35歳を超えた女子でも、結婚できるのか

35歳を超えてしまった私が結婚できるまで

好きな顔とはなんなのかということ

また話がそれた内容ですみません。

 

最近よく分からなくなるのですけど。

 

毎日いただく、婚活アプリのいいねの中で

もうほとんど期待はしないけれど

それでも少しは期待していいねの一覧を

眺めます。

 

それでもやはり、いただけるいいねは

自分のタイプのひとはおらず

当たり前だろう!贅沢言ってるな!

と言う状況なのですが

そんな中でも全く生理的に受け付けない

訳ではない。全般的に見たらまともだ

と言うかなり数少ない方を選んでみたり

するじゃないですか。

 

でもどうしてもやりとりを受けつけない。

テンションが上がらない。

何を言われても上がらない。

返すのも面倒になる。

会おうという気にはなれない。

 

そんな中でも会おうと珍しく思うのは

気分が落ちていたりして、気分転換を

したい時で

そんな時に会う人はやっぱり後悔する

くらい会わなければ良かった…と

後から思う人ばかりでやっぱりなと

いう感じになる。

 

 

けれど自分がいいな!と思う人からは

絶対にいいねがこない。

そもそもそういう人は婚活しない。

あとはサクラだろうなという見た目

だったり。

もしくはわたしが魅力なさすぎて

いいねしても絶対返ってこない。

 

そんなもんです。

 

今朝いいねがついていて、もうほとんど

顔は覚えていないけど

多分一般的に見たら普通の人だなと

いう見た目で、いいねを返して見て

 

さっきそう言えば…と見返してみたけれど

うっ…やはり無理かなテンション上がら

ない。。と思ってしまう。

 

 

こんな人もいました。

恋愛で好きというよりは、一緒にいて

楽な人を求めています

と言う奥様と死別した36歳見た目普通の

男性。

 

どうなのこれ…と思いつつ悩んで

いいね返してみたけど

メッセージは一向にこないしいつもの

ように、やりとりする気ないなら

いいねしてくんなよ!気持ち悪い

と送ってブロックしました。

 

ブロックしたらきっとそのメッセージが

読まれることもないんでしょうけどね。

まあいいんです。

ストレス発散なので。

 

 

自分がいいねしたんなら、責任もって

メッセージ一回くらいは送ろうよ。

もうお前は婚活やんなよ。

 

 

 

そんでそんで、1年間を振り返ってみて

婚活してて自分が心からタイプーと

思えた見た目の人はいなかったなぁって。

 

Kさん、そして塩顔さんのことは覚えてますか?(過去記事参照)

 

まずKさんは写真がすごくタイプで

カッコよくて会うまでにどんどん

恋しちゃって、実際に会ってみたら

全然思っていた顔と違ったから

(薄いから濃い、みたいな。かっこいいけど

わたしは薄い顔が好き)

えぇーと思ったし。いや好きになったけど。

 

塩顔さんは、また写真が凄くタイプで

これ以上のタイプはないって思ったし

三者が撮ったっぽい写真でちゃんと引きで

全身撮ってあったし

服装も好きだったし(写真では)

やばいーーと思って大切にしようと

思える出逢いだったけど

実物が全然違ったし、その後散々な目に

あったし

 

こんなことあるんだーーー。写真て

信用できないなぁって本当に思うん

ですよ。

 

またうちの会社でも、顔はかっこよく

ないし写真で切り取ったらうわあって

感じだろうな…

って人いっぱいいるけど

実際に関わって動く姿を見てると

いいなって人いるから、やはり実際に

動く姿見ないと本当に分からないですよね。

 

きっと婚活でも写真写りが悪いだけの

人沢山いるんでしょうね。

 

わかってるんだけどね。わかっちゃいる

けど。写真判断してしまう。。

 

 

ちなみにわたしの好きな元主任は

写真も実物も本当にカッコいいんですよね。

 

そんな人も35過ぎたらそうじゃなく

なるのかなぁ。

 

婚活でも圧倒的に二十代の人は

イケメンじゃなくても良く見えるもんな。

多分肌の質感のせいなんですよね。

 

それは本当に己にも言えることだな。

 

わたし本当に塩顔さんのことは、あの

プロフィール写真だけなら

今でもダントツ好きなんですよ。

それくらいあの写真はカッコ良かった。

 

若い頃の写真なんだろうな。

あんなに顔って変わるんだな。

 

 

 

 

1年経ったので⑧

現在のKさんの話と、ようやくしたまとめと

昨年の過去のKさんとの出来事を

グチャグチャに上げているため

分かりづらくて本当にすみません。

 

私も書きながら思い出したり

今回の親交で思い出すこともあったりして

後出しでそういえばこんなことも…

みたいな書き方もしてしまってると

思います。

 

読みづらいことをお許しください。

 

わたしの地元へ来てくれたKさんと

一緒に行きたかったカフェへやって

来た私。

 

実はこの数日前に、Kさんにすでに夢中に

なっていた私は

Kさんのプロフィールや婚活アプリで

つぶやいていたつぶやきも熱心に何度も

読み返していて。

 

私とつながった前日が誕生日だったことを

知りました。

 

もっと早く知っていれば、早くおめでとう

とかプレゼントも渡せたのに…

いや、プレゼントなんてまだ重いか

でも軽いものでも…

 

とか毎日考えていました

 

LINEでも、誕生日のことを知ってすぐに

最近お誕生日だったんだね!

おめでとーと送ってはいたのですが

何か形になるものを渡したかったのです。

 

そして私なりに考えて用意していたのですが。

 

その後揉めに揉めて

(私が1人で。この頃の私は独りよがり

にずっと怒ったり心配していたので

どちらかと言うとKさんは我慢して

いてくれている方が多かったと思います)

 

もうこのまま終わるかもしれない。

会うこともないかもしれないと思っていて。

 

Kさんに今日来てくれるんじゃないの??

とぐちぐち言った時も

 

本当はプレゼント用意してて渡したかった

よ…とかなんとか、ウザいことこの上ない

LINEを送りつけていました。

 

 

そんなこんなでプレゼントも勿論

用意してきていたわたし。

 

目当てのカフェに辿り着き、車から

降りるとお店の中に入りました。

 

どうでもいいことですが、わたしスタバ

とかは好きでなくて

どちらかと言うとクラシカルな作りの

大きなソファのある郊外型のカフェが

好きだったりします。

 

郊外型でなくとも、銀座のみゆき館が

この世で一番くらい好きだし

アメリカンダイナーみたいなオシャレカフェ

も大好きです。

とにかくスタバ、タリーズ、エクセル

的な都会型チェーン店はあまり好きでは

なくて、個人店とかが好きなんですが。

 

椿屋珈琲や、星野珈琲も好きですけど。

コメダも)

 

ここのお店もそういう郊外型で

大きなソファがあり、わたしの大好きな

昔ながらの感じのピザトーストがあったり、

ハワイ推しの店でパンケーキもあるん

ですけど。

 

お店に入り奥のゆったりしたソファ席へ

向かった時に

 

わたしが一応、

 

奥どうぞ

 

とKさんに壁際奥のソファ側の席を

勧めると

 

お、じゃあどうも…

 

と言ってKさんが普通にすんなりと

奥の席に座りまして。

 

全然良いのだけど、前回コメダの時は

奥行きなよと逆に勧めてくれたし

 

前も書きましたがわたし、女性には

奥の席を譲る説が自分のなかであるので。

 

いつも相手や、もしくは

友達に奥の席とか電車でも端の座先を

譲る人間なんですけど

 

好きな人とか、恋人は女性に奥を

譲って欲しいなというか。

どうでもいいことなんですけどね。

 

ちょっと思ってしまって

 

まあ、それでわたしは手前の椅子

Kさんは奥のソファ席に座りました。

 

メニューを見ながらどれにしよっかー

 

このグラタントーストやばいねー

 

とか言いながら眺めていると。

 

Kさんからポツリと出た言葉が。

 

 

コーヒー一杯500円か。なかなかだね。

 

と言うような言葉が。

 

これ、後々もKさんと接していて気になる

ようになることなんですけど。

 

 

わたし、カフェが好きなのでカフェの

メニュー価格が高いのも当然と思っていて

雰囲気が良ければ良いほど

雰囲気代もそこにプラスされていると

勝手に思っているんですね。

 

 

みゆき館なんて、飲み物は一杯千円

近くしますしケーキと頼めば1500円以上。

軽食頼めば2000円。

 

でもそこはディズニーランドと同じ効果と

思っていて、場所さえ良ければ気分良く

払えてしまうし高いとも思わないのです。

 

ただこれもおかしな話なのですが

苦手なスタバに関しては一杯が高いと

思ってしまうのも事実なんですよ。

 

だから嫌いなのもあると思うんですけど

スタバ行くなら俄然ドトールに行くと言う。

 

 

それでわたしが好むカフェは高い傾向に

あるので確かに男性によっては

理解できないかもしれないんですけど。

 

デートですから。それも初回の方のデート

ですから。

 

付き合いも長くなれば勿論、高い!とか

わたしも言いますけど

まだ猫を被りたいというか

被っていて欲しいのですよね。

 

それでそんなKさんの発言にちょっとだけ

 

となりながらもお互いにメニューを

頼み、わたしも珍しくピザトーストと言う

食べ物を頼み、

 

和やかに食事を待ちながら談笑して

おりました。

 

 

 

はいこれ!と言って早々にKさんに

プレゼントを渡すわたし。

 

 

中身は考えに考えて…

 

本とお菓子にしました。

 

分かってます分かってます。

本て難しいチョイスだということ。

 

ただKさんは読書家で、よく読んで

いましたし、やりとりの最初も本の

話をしていたので選んでみたのです。

 

実はわたしも本を読むことは好きで

昔は休みの度に図書館に行き読みたい本を

都立図書館から取り寄せたりしてました。

 

 

最初の頃、Kさんが好きな作家さんの

本を5冊くらい購入して読み漁ったり

したのですが

(好きになると相手の趣味に合わせ

たくなるタイプでして)

 

わたし、学生時代は小説が好きだった

のですが大人になってからめっきりと

小説はよまなくなって

 

どちらかと言うと史実とか、紀行文とか

エッセイとか、もしくはサイエンス本

とか歴史の本を読む方が好きになって。

 

Kさんの薦める作家さんは、普通に人気の

有名作家さんでテレビドラマ化や映画化も

よくされているのですが。

 

読んでみたら…すごく苦手だったと言う。

 

1冊め読んで苦手で。

 

2冊め読んだらもっと苦手で。

 

合わないなぁーとその時思ったのを

覚えております。

 

 

ただ、Kさんは東南アジアが好きで

よく旅行に行ったり、

テレビもクレイジージャーニーが

好きだったり自然の話が好きなので

もともとそういうところで話も合って

いて。

 

わたしが二十代の始めの頃に読んで

衝撃的だった紀行文があって。

それがわたしの人生にあって、変えた

と言っても過言ではない本で。

 

今ではハードカバーは絶版なんですけど

そのハードカバー本を事あるごとに

人生の岐路で出逢った人とか

影響を与えてくれた人に毎回プレゼント

していたんですよ。

 

あまりもう手に入らないので、わざわざ

買ったり、自分で予備でストック

していた綺麗なやつを差し上げたり

していたんですけど。

 

それでKさんにもその本をプレゼントしたい

なって思ったんです。

 

読むかはわからないけど、読んだら絶対

好きだろうなと思って。

 

 

その為にわざわざAmazonで綺麗な

状態の本を取り寄せてまでプレゼント

しました。

 

その本は紀行文なので、著者が

30歳の節目に中国から陸路東南アジア

インドと半年間旅して行く話なんです

けど、古い話なので現在とは違った

世界の見方もできて面白いんですよ。

読みやすいですしね。

 

あとはお菓子はオシャレで、お酒を飲む

Kさんに合いそうなものをいくつか

チョイスしました。

 

お金をかけることは無限にできるけど

度合いが難しくて。

あまり根をはるとお返しとか考えて

しまうでしょ。

 

だから簡単でわかりやすくて

そして残らないもの、それから残るもの

の2種類にしたんです。

値段もそんなにしてません。

3000円いかないくらいかな。

 

付き合ってもいないのに、高いもの

渡すのも変だし、気を遣わせなく

なかったのです。

 

 

Kさんはありがとうーと良い、一応

喜んでくれていました。

 

改めて向き直ってKさんを見てみるわたし。

 

最初に車で顔を見た時も思ったけど

毎回思う、こんな顔だったっけ?

という不思議な気持ち。

 

長く居ればそのうち慣れて気にならなく

なるのですが、毎回最初はそんな

気持ちになります。

 

何度も言うけど、もともと好きな顔立ち

ではないのですよね。

婚活してきた中では断トツオシャレだし

格好良いのですけど

わたしと住んできた世界が違いすぎる

というか。

服装の趣味も多分違うし。

 

いやでも嫌いじゃないですけどね。

 

 

今日のKさんの出で立ちはこの間の

ポロシャツとは打って変わって

綿素材の軽いグレーのジャケットに

中に白ティーシャツという

やはりわたしとはタイプが全く

ちがう服装でしたが

似合ってました。

 

少し着古した感はあったので、この間の

ように新品ではなく以前から持っている

もののよう。

靴はスニーカーでした。

とにかく細いので、細身のパンツが

合います。

 

髪型はいつものパーマがかかって

メッシュの入っているモジャモジャ

でした。

 

ちょっと歳をとっていますが、若い頃の

ブランキージェットシティの浅井さん

もしくは、分かる人にはわかる

あいのり2の玉木に似ています。

 

 

わたし男の人には歳をとったら

髪型は短髪、黒髪にしていて欲しくて。

俄然清潔感もあるし、茶髪とか大嫌い

なのですが。

Kさんはそういうキャラなので許せ

てしまうんですよね。

 

まあ、黒髪にして欲しいけど。

似合ってるんで。ただチャラい。

 

実はこの日の会うより数週間前。

 

わたしは絵を描く人間だと何度かここでも

描いていると思うのですが

 

Kさんにも最初からその話はしていて

 

気軽にKさんに、俺の絵を描いてよ

と言われていたんです。

それで最初は、は?と思ったし

気軽に絵を描いてとか言う人嫌い

なんだけどな…

とか思いつつ、Kさんの為ならと

絵を描いていたのですが。

 

一応わたし、個展もやってますし

学校も職業もそれ系なので

落書きとかでは済まされずガチで

描いてしまうんですよ。

 

それでまあ、真剣にリアルに描いていた

下書きを写真で見せたところ

 

すっごく驚かれ、こんなに真剣に

描いてくれると思ってなかった

嬉しいと喜ばれたのですが。

 

その時にカミングアウトされたんです。

 

俺、言ってなかったけど両腕に

タトゥー入ってるんだ。

それも描いて欲しいなーって。

 

 

え!

ってなりましたよね。両腕にタトゥー?!

 

チャラいとは思ってたし、住む世界が

違うと思ってたけど本当に違うなぁって。

 

過去に1日だけ付き合った人で

 

一緒にホテルに泊まった時に、それまで

全く気がついてなかったけど

服を脱いでみたら足首にタトゥー入れてた

という人はいたんですけど

り、両腕かーーと思いました。

 

その時の足首ですらショックだったし

言ってよー!と思ったものですが。

 

良かったー引かれたらどうしようと

思ったとKさんが言っていて。

 

いや、ひきましたけど。まあいいけど。

この人相変わらず後出しするなぁと

思ったのを覚えています。

 

結局それで腕に入ったタトゥーの写真や

飼ってた犬の写真、横顔など色々

送ってくれたんですよね。

 

それで、この日会った時にタトゥーの

話になりわたしが見たいというと

見せてくれました。両腕のタトゥーを。

急ピッチで

Kさんと再び親交をしていることにより

現在急ピッチで昔の日記を書いている私

なのですが

 

ここで、衝撃の事実が

 

日記にKさんと知り合って1年、

初めて知り合ったのは7月と書いて

おりましたが

8月でした。

 

これどうでもいい情報と思うかも

しれませんが違くて。

 

詳細を書いてしまうことになるのですが。

 

私とKさんは、昨年のKさんの誕生日

の翌日。0時になった夜中に知り合って

います。

そこに運命的なものを感じたと昔

書いた記憶もあるのですが

それによって私は今回、彼の誕生日を

思い出しましたし

彼と知り合ってもう一年経つんだなと

思って日記を書き始めました。

 

今回沼津に行かない?と連絡が来た時も

それはよぎりましたし、おめでとうと

言うべきか悩みましたけど

 

半年も連絡をとっていなくて何を今更

と言う気持ちもあって

私からおめでとうと送ることはしません

でしたし

送ったとしても多分ありがとうと

返信は来たと思いますが

だから何?まるで何か気持ちがまだ

あるみたいじゃんと思っていたんです。

 

未練たらしく思いも残したくないし

前に進みたかったので送りませんでした。

 

 

そして今回向こうから何もなかった

ように連絡が来ていて

 

私も普通に返して(悩みましたが女なの

で結局流されやすいんです)

沼津いいね!

 

と送ったんです

 

そしたら向こうから、会わない間に俺も

38になりましたー

 

 

って言葉が入っていて

 

は?それ自分から言ってしまう?アピール?

って思いましたけど、一応

 

そうだよね!おめでとう!

 

と返したんです

 

 

そしたらですよ。

 

いやいや、絶対忘れてたでしょW

でもありがとー!

 

と返信がきて

 

私はもう、、泣きましたよ。

 

いや皆さんにとってはなんで泣くの?

大したことじゃないじゃん

 

って思われるかもしれませんが

 

こんな酷いこと言う??ってわたし思って。

 

わたしは覚えてましたし忘れてません

でした。

でも半年放置してた癖に今更どの面

下げておめでとうLINEなんてするん

でしょうか。

 

いやていうか、それを求めていたKさん

の方がおかしくありませんか?

私から誕生日おめでとうのLINEが

こなかったことを不満に思ってるの??

と思って。

 

最後に拗れたのはKさんのせいなんです。

それを差し置いて…

 

 

と思いましたけど

 

覚えていたよー!7月入った時に

Kさん誕生日だなぁーって思ったし

もうすぐ1年経つんだなぁって思って

いたもん

 

 

って送ったんですよ。

 

 

わたしこれでメンタルがそうとうやられ

まして。昨日は久しぶりにまた削られて。

 

最近とても良い感じで過ごせていたんですよ。

昨日は6キロ痩せて満悦してましたし

ダイエットに対するモチベは相当上がって

ましたし

肌荒れも全然無くて過去最高良い調子。

ストレスをなるべく感じないように

生活するようになってからとても良い

状態だーと思ってたんですけど

 

こんなことではまた肌がおかしくなる

ストレスが凄くなる!

と思って。

 

たった一回やりとりしただけで、こんなに

メンタルがまた削られるなら

やっぱりKさんは無理なんじゃない?

やめたほうがいいんじゃない?

と思いましたよね。

 

 

Kさんから真夜中に返信がきていて

 

今朝開封したところ

 

 

そっかー。全然気にせず連絡くれれば

良かったのにー(は??)

最後俺から送ったLINEで終わってたから

なんか連絡しづらかったんだよね。

 

と返ってきてました。

いやだから。

そうさせたのはあなただし。

そりゃ連絡も途絶えるでしょ。

 

この先詳しく書くことになるのですが

遙か先になりそうなので少し書きますが

 

今年の初め、新年の挨拶をしたわたしと

Kさんはその前から少し気まずくなって

いましたが(わたしの誕生日事件で)

また会おうとKさんの方から誘ってきて

2月に会うことになっていたんです。

案の定の連絡不足、予定を決めない

Kさんからは会おうと言ってから

1月の終わりくらいになってからも

連絡がまたなく

 

もうこれは1月は会わないだろうなと

思ったわたしは

バレンタインもあったので、2月がいいかな

と思い、来月なら会えそうかな?と

連絡をその時しました。

 

Kさんから2月は何気に忙しいんだけど、

◯◯ちゃんの休みの予定はどんな感じ?

 

と聞かれてわたしの休みは全部伝えたんです。

 

そして、Kさんからはありがとう!

仕事の予定がわかったら連絡するね!

 

と返信がきて以来音沙汰がなく

 

 

とうとう2月も20日過ぎ

わたしの休みも残り3日で、その休みの

前日に一応連絡してみました

どうせもう会えないだろうなと思い

ましたけど

 

Kさん…2月は会えなさそうかな?

もうわたしの休みも残り3日だけど…

 

 

と送るとすぐに返事がきて

 

ごめん!仕事が全然休みなくて

残りの◯◯ちゃんの休みも仕事なんだ

明日なら夜から仕事だからそれまでの

間会えるけど…

 

という返事が

 

 

は??って感じですよね

 

そもそも誘ってきたのはKさんの方で

わたしではないんです。

そして何よりお酒が飲みたいと言って

誘って来たのが今回の理由で

Kさんの自宅で飲むことになっていたん

です。

 

 

夜から仕事の人が飲むわけないですよね?

しかも夜から仕事の人の為に

わたしは千葉まで行かなければいけないのか

 

いや絶対こっち来てって言ったと思うん

ですよ。

たかだかお昼食べる為だけに何でわたしが

交通費出して行かなければいけないのか。

 

その分何か出してくれるかと言えば毎回

それは皆無なんです。わたしばかりお金

も出してますよ。

 

 

時間もお金も無駄!

 

腹が立ち過ぎてとうとう怒ったわたしは

 

 

そっかー。仕事大変なんだね!

頑張って!

 

というLINEだけ送り、明日会おうだなんて

絶対言わなかったんです。

そもそも誘ったのはそっちで、わたしが

会いたいと言ったわけではないし

そんな無理矢理仕方ないから明日の昼

なら会えるよ?なんて、恋人ならまだしも

(もう、付き合う話は曖昧になってたので)

そこまでして会いたくないわい!って。

 

向こうからは

ありがとうー!本当にごめんね!

仕事頑張ってきます!

 

と言う返事が来ましたけど、その後一切

わたしは送りませんでした

 

それで終了。

それが最後だったのです。

 

あとでKさんのインスタを見たところ

やりとりした日の夜の投稿に

 

明日夜まで暇だから飲み倒すぞ!!

と仲間と飲んでる様子が…

 

 

わたしと昼間に会う予定がなくなったから

飲んだらしいです

 

あとKさんて、仲間とは外で飲むけど

わたしとは絶対家飲みしかしたがらない

んですよね。

それもなんなの!って感じで。

家が遠いとか、車移動だからとか

理由はありますけど

たまには外でだって飲みたいですよね!

だから車持ちは嫌い!

 

 

 

この出来事は、例えば仕事が忙しく

休みがなかったとしても

前もってちゃんと連絡をくれていれば

わたしもこんなに怒らなかったと

思うのですよ。

 

結局月末近くまで放置された挙句

私から連絡するまで連絡は貰えず

しかもその月会えそうな日は

無かったわけじゃないですか。

さっさと言えよと。

なんかガッカリしますし、人として

最低と思いますよね。

 

ルーズなのは知ってるけど、これは

酷すぎると。

 

向こうもわたしからの返信がなかったから

連絡しづらかったと言ってますけど

 

いや、誠意があるならその翌月にでも

変わりの誘いをしますよね。

代替え案用意しろよと。

 

 

馬鹿にされているなとその時わたしは

思ったんです。(遅いけど)

向こうからもその後連絡なかったですし。

わたしからはする気はありませんでしたし。

そして半年が経ち現在に至ります

 

 

Kさんからは連絡しづらかったよー

という内容と共に

じゃあ泊まりでいこっか☆

 

 

みたいなLINEがきていて

結局

来月泊まりで沼津に行くことになった

のですが(え!)

 

会わない間にどんなことがあったろうと

彼のインスタを数ヶ月ぶりに眺めてみた

んです。女の影はないかな?とか。

(相変わらずありませんでしたけど)

 

 

そしたら…

誕生日の記事があったのですが。

 

誕生日、、

 

8月でした

 

 

7月だと思っていたのに8月でした

 

普通に忘れていたのはわたしのほうで

なんだかんだ言って酷いじゃん私!

と思ったし

 

普通にKさんにも

 

7月入ったときに誕生日だなーって

思ってたし

もうすぐ1年になるんだなぁ

って思ってたよ

 

 

と書いてLINEしてしまったんですよね。

 

ま、まあいいか。ギリでオーケーかな。

おかしくないよね?

気づかないといいけど。

 

わたしが誕生日7月と勘違いしていたの

バレたかな…

 

しかし

人間の記憶ってあやふやですねー。

ずっと7月だと思っていたから

今までの日記も一月遅れで読み進めて

いただけると有り難いです。

これからは。

 

 

あとインスタでKさんの顔を見ていたの

ですが

やっぱり顔ちがうなー

 

生で会えば良いんですけど、写真は

顕著というか、言っても38歳ですからね

 

もともと痩せていて肉がないから

おじいちゃん…

 

 

 

気にしないようにします

 

 

 

 

 

 

 

1年経ったので⑦

わたしの住むところは東京でも外れの郊外で

 

Kさんが海のある千葉で育ったのならわたしは川のある

土地で育ちました。

 

自宅の傍ではありませんが、少し行けば多摩川も流れており

子供のころは父がよく釣りやキャンプに連れていってくれたものです。

 

謂わば正反対の人生を歩んできたわたしとkさん。

海と川で違うようにKさんは仲間に囲まれて明るい日向の道を

私は子供のころからいじめられていて家庭環境もあまりよくない

人生歩んできました。

 

程よい田舎の私の町は、22時にもなればどこのお店も閉ってしまい開いているのは

飲み屋かコンビニ、ファミレスくらい。

 

Kさんがこちらに来るまでの間、二人で何をしようどうしようとずっと

考えていました。

もう夜になるので行けるところは限られています。

これが昼なら無限な可能性はありますし、Kさんが車じゃなくて電車や

もしくは自宅が近ければお酒を吞むこともできたのですが・・・

 

距離が遠いともどかしいですね。また、すべてを車で移動する人と付き合うのも

難しいです。

せめて隣の街で会うことにしていたら・・そっちならもう少し都会で色々まだ

できたのですが。でも初めてこちらに来てくれるのです。

付き合うのなら私の生活圏内も見てもらわなきゃ。

そう思いました。

 

というか、私がこれ実家暮らしでなければ問題なかったのですよね。きっと。

家にきてもらえば時間なんて気にしなかったろうし。

 

今気づきました。

 

Kさんは、○○ちゃんとどれくらい離れていて距離があるのか知っておきたかったし

良い機会だと思ってと言ってくれていました。

その気持ちやわざわざ来てくれるということがうれしかったですし

わたしもこの先二人がやっていくのなら、いずれは乗り越えなければいけない

距離だと思っていたのです。

 

そんなこんなで地元にあるモールの中でそわそわしながらKさんのことを

待っていると

 

ついたよー

とKさんから連絡が入ったのでした。

 

ちなみにその日はあいにくの天気の悪さで、土砂降りではありませんが

しとしとと嫌な雨が降ったり止んだりで、余計に行動の幅が狭まれるような日だった

のを覚えています。

 

私がいる方の出口とは反対の降り口にKさんが到着しので、私は急いでKさんの

いる駅の反対口へと走りました。

 

Kさんはロータリーのお店の前に車を停めているよと言っていたのでそれらしき

車を探します。

 

いた。前回乗った台車と同じ、黒のホンダフィットが私の住む街の駅前に

停まっていました。

 

コンコンと軽く窓を叩き、開けて入るとこの間会ったKさんがそこにいて

当たり前なんだけど、実際に会うのはまだ二度目なので慣れなくて

変な感じです。

Kさんの顔、嫌いじゃないけど写真と印象が違うから慣れないのです。

 

最初は少し気まずく、挨拶と今日の話を軽くしながら

どこに行くー?とKさんが聞いてくれ

 

私が考えていたカフェに行くことになりました。

Kさんと行ってみたいところは数あれど、これから沢山行けばいいやと

その時は思っていたし

この間コメダは行ったのでそれ以外の行きたかったカフェがあったのです。

そこは23時まで営業していたはずで、モールに行くより長くいられると

思ったからでした。

時刻は20時過ぎ。

 

俺、全然わかんないからナビよろしくね!

 

と言われ、予想はしていましたが私も車に乗らないのでナビって苦手で。

これ車に乗らない人にはわかると思うんですけど

歩行者自転車の普段通る道と車って案外違ったりするじゃないですか。

車は通れなかったり標識もあるし。

ちなみにKさんの車はナビがありません。

 

イベントの設営で色々知らない土地に行くのに、よく平気だなと

思うのですが、携帯のナビで今はどこでも行けるのですね。

 

とにかくつたない私の案内でカフェへ向かうことになりました。

 

この車は正真正銘俺の車だよ!っとKさんが嬉しそうにいいます。

前回は台車でしたからね。

 

少しだけ久しぶりに会うのと、わたしが直前までギャーギャー言って

困らせていたので若干気まずい中

車を走らせ10分くらいで目的のカフェにたどり着いたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

うるさいなぁと思うこと

テレビや雑誌で書かれていることにも

思うんですが

 

1番毎回煩いなぁと思ってしまうのが

正直、マツコがテレビで毎回のように

言う

 

女は35歳過ぎたら結婚できる確率は2%

っていう決まり文句です

 

わたしだけですか?これ聞くたびに不快に

なるのは。

 

みんなそれぞれ理由があってこの歳に

なっても結婚できないでいると思うし

 

それぞれ事情や幸せだった時期も

そうでない時期もあると思うんですけど。

 

結婚なんて、したくないと思ってる人は

別として。

この歳で結婚したいのにできないでいる、

または恋人もいないで焦っている人に

とってはそれ聞かされる度にストレスで

しかないし

それ聞いたところで葉っぱかけられて

頑張るかと言うと

絶対そんなことないと思うんですよ。

 

正直何遍もその話聞かされてきて

自分でもやばいとずっと思ってるし

泣く日々もあるし

婚活していないわけでもないのに

(己のワガママは別として)

 

それ聞かされたところで、じゃあ何か

なるんですか?って。

その統計聞かされて諦めればいいのですか?

それとももっと頑張ればいいのですか?

まったく好きじゃない人と結婚しろって

ことですか?

 

そう思ってしまうんです。

 

 

わたしの捻くれた性格が前面に出ている

内容の日記にはなってはいるけど

 

わたしからしたら、結婚が出来ないマツコが

捻くれて面白がってそう言ってるように

しか思えない。そうじゃないと思う人も

いるだろうけど

捻くれた見方をすれば、結婚できない

者が憂さ晴らしに同じく結婚できない者に

意地悪な事実を言ってるだけにしか

思えない。

 

この言葉を書いてわたしに反感持つ人も

哀れな奴と思う人もいるのだろうけど

 

少なくとも私みたいに35を超えてしまって

なんの展望も希望もなくて毎日焦っては

いるけど思うように婚活ができないで

いるような人にとっては

 

うるせぇよ

うるせえんだよ

わかってんだよ、んなこと

 

って毎回思ってしまうし

 

少なくとも、なるほどー!

なんて絶対ならない

 

マツコからしたら、相手を選べるだけ

いいじゃない

って思うのかもしれないし

 

実際そうなのかもしれない

 

 

でもそうじゃないよ。そうじゃないんだよ。

わたしたちとマツコはやっぱり違うんだ

からこの気持ちは分からないんだよ。って

わたしはそう思っているし

 

共感や目から鱗なんてなれない

 

婚活ブログを書いて毎日焦りながら

文句言いながらも婚活頑張ってる人たちは

2%なんて話をされる謂れはないし

 

事実がそうだったとしても、何が何でも

絶対結婚して、統計率を上げてやるよ!

 

っておもいます。

 

 

妥協する気なんてないし、私はワガママかも

しれないけど

 

絶対好きになれる人と結婚してやります

 

それでもしも結婚できたとき

私のことが嫌いな人は、チッてなれば

いいし

私に共感する人がもしもいるのならば

それで励みになるのなら

それもそれで良いんじゃないかなって。

 

誰もマツコに文句を言ってる人がいない

から。

私が今日言いました。

突然の連絡

すみません。日記をサボっておりました。

まだまだKさんのことは続きますし

このあと酷いことになっていくのですが

なかなか筆が進まず途中まで書いて

放置しておりました。

 

そんな中今日突然、Kさんから連絡が

半年ぶりくらいにきていました。

 

正直びっくりです。

もう会うことはないし連絡をとることも

ないのだろうと思っていたので。

 

この日記を書き始めてから、最近の

うまくいかない婚活状況や

職場にいる元主任へのなんだかんだ

忘れられない気持ちとか

大好きだった上司とか

 

そしてKさんのこととか。

なんだか遣る瀬無い気持ちになることが

多くて。

特にKさんのことは、嫌な思いも悲しい

思いも沢山したのに

最近では日記を書きながら、後悔や

楽しかったことを思い出す日々が続いて

あの頃幸せだったな…とか

 

Kさんはクソみたいだったけど、見た目は

とても良かった。

あんな人は恐らくこの先婚活界では

絶対に現れない(35歳以上では)

いてもわたしには振り向かないだろう

とか考えていました。

 

 

今後詳しく書いていく予定ではあるの

ですが

Kさんは全くマメではありません。

返事も4日に一回とかしか返してくれないし

それもわたしが何度か送ってからです。

(最初はそうじゃなかった)

多分わたしがほっておけば一生連絡が

こないくらいです。

(または今回のように半年に一度)

 

また、よくって月に一回しか会えません。

下手したら月に一度も会ってくれません。

 

電話もしたことありません。

 

毎回わたしが千葉に行きます。

 

会う約束をしても、前日の夜とかになる

まで予定が決まりません。

 

 

手は出されてないし(それっぽい機会は

ありましたが寝てしまったので)

 

キスも一度だけ。

手を繋いだのも一度だけ。

(どれも別々)

 

付き合う…?と曖昧には一応なったけど

 

その次に会った時のわたしの誕生日デートは

散々でした。

一緒には過ごしたしプレゼントもくれた

けど、ご飯は全て割り勘でした。

それは良いけど優しい言葉も態度も

少なくて泣きながら彼の自宅を飛び出した

のが最後の会った思い出です。

 

それから数度やり取りはしましたが

会おう会おうと言っていつものように

ハッキリ決まらずいい加減飽き飽きして

わたしから経ちました。

 

そして何より、わたしが打ちのめされ

やめようと思った理由は…

 

 

彼がマルチ会員だったことでした。

誰でも一度は耳にしたことのある名前

のところです。

 

ちなみにわたしはそのことを、最後に

会った日の家に行くまで気がつきません

でした。

その前のデートで家に行った時には

気がつかなかったのです。

 

彼はなかなかの会員でした。

ランクで行くとドップリタイプでしょう。

 

ただ商売にはしていないようでした。

 

時間がいつもないのも、休みがないのも

仲間と常につるんでいるのも

合点がいきました。

 

会話を遡って思い出してはそういうこと

だったのか、、と思いました。

 

わたしがそこまで気がつかなかったのは

わたしが鈍いのもあるかもしれませんが

 

Kさんがわたしに対して勧誘する気が

恐らく全くなかったからだと思います。

 

まったく片鱗も匂わせませんでした。

 

わたしが彼の家のトイレにあった

スプレーボトルを何気なく見たときに

その名前が書いてあって、一瞬時が

止まって

 

勘違いとか、誰かに貰ったのかな?

と思い部屋を眺めたら部屋中ありとあらゆる

物が全てそこの商品だったことに

気がついたからです。

それも相当高い、値段の高い物ばかり

でした。

 

この人がお金がない(というか稼ぎまくる)

のもわかる気がしました。

 

血の気が引いて、絶対これは無理だろうと

悩んで、でも割り切れなくて

 

そんな時にKさんのまったく優しくない

態度に出くわして

もう無理だ

 

そう思って家を飛び出したんです。

 

 

いまだに彼にはマルチのことは触れて

ません。向こうも触れません。

私が気がついてることも知らないかも。

 

 

連絡を絶ったあともしばらくは

彼のフェイスブックやインスタを見て

過去のフェイスブックに載せている

たまたまの彼の自宅のアイテムの写真

とかがやっぱりマルチだったり

それを見てはこんなに昔からマルチ

なのか…辞めさせることはもうできない

だろうな…とため息をついていました。

 

 

職場の人には別にマルチでもいいじゃん

迷惑かけられなければ

と言われ、そうかな…と思ったことも

あったのですが。

 

なんにしてもKさん自体がわたしと本気で

発展したいと思ったいるようには

 

見えず諦めたのです。

 

多分、マルチの事がなければ

まだ足掻いて頑張って気を引こうと

思ったとおもいます。

 

それくらい、わたしにはステキな人

でした。

家が遠くてもバイトでも休みがなくても

冷めてても好きでした。

 

 

インスタにはいつも、仲間の人たちと

遊びに行った写真なんかがアップされ

ていて。

そこに女の人がまったくいつもいなくて。

それだけは安心でしたけど

でもそれだけ恋より仲間が大切なんだな

とも思ってました。

私のことは大事にしてくれなさそうだなと

思ってました。

 

 

話が逸れましたしネタバレにもなり

ましたがそんな感じで私とKさんは

終わったと思っていたんです。

 

昨年の夏の楽しかった思い出をヒリヒリと

思い出しながら今年の夏を過ごしていたん

です。

 

 

Kさんの連絡は

 

 

元気ー?ということと

9月くらいに沼津の深海水族館に

一緒に行かない?ということでした。

泊まりでも日帰りでもいいんだけど

 

 

って。

これってどうなんですかね。

まだ沼津の話覚えてくれていたんだ…と思い

ましたけど。

 

他の人のブログを読んでいて

元カレとか、もしくは以前書いた記事の

人からまた連絡があって

悩む人とか一喜一憂しちゃう人のことを

見るたび

ばかばか。また騙されるよーって

冷静に見ていたのに。

なんですかね。自分のこととなると

悩んじゃいますよね。

 

 

 

 

日記の途中ですが

36歳の癖に上限30歳までしか望まないって

どんだけお前は高望みなんだよ!!

 

 

とかブツブツイライラしながら今日も

婚活アプリを眺める私です。

 

はい。ちょっとは自分からも動かない

となぁと思って気持ちを奮い立たせて

婚活アプリの検索をしていたのですが

ダメですね。

 

例えばユーブライドは相手の望む条件

と言うのが見られるようになっていて

向こうの設定した、女性に望む条件が

見られるんですよ。

 

わたしはよくいいなと思っても

それを見るようにしていて

そこで私の年齢より下の設定しか

していない男性には絶対アプローチ

しません。

 

あと、お相手からきたいいねで一応、

その条件を見てみたときに年齢が

わたしより下に設定している人も

嫌でマッチングしません。

 

どうせ妥協したんでしょ!とか

思ってしまうし

一生自分の年齢に卑屈になりそうで

認められないんです。

 

時々何度か足跡だけついたり、

わたしから足跡つけて向こうも

つけてきて、何度かつくけど

けしていいねはされないことって

あるじゃないですか。

 

あれが何度か繰り返された後、突然

その人からいいねがきていて

 

条件見るとそうだったりすると

あ、そう。妥協したのよね。。。

 

と考えてしまって受け入れられない

のですよね…

 

 

なんて曲がった性格なのわたし。

 

あと最近思うのは

 

本当に当たり前だけど、まったくお顔の

良い人からはアプローチされたことが

ないので。

そりゃお顔の良い人は美人にいくわな。

わたしにはいかないわな。

そりゃそうだわな。

ごめんなさいね、わたしなんて身の程も

知らないでアタックして。

わたしなんかお顔の良い人は好きになって

くれるわけないわよねそうよね

 

って絶賛落ちこんでしまいます。

 

婚活始めてから一年。

身の程がよくわかってきますよねーー

 

悲しい

1年たったので⑥

わたしは今は婚活で知り合った人と

すぐに嫌なら切ってしまう傾向や文句ばかり

言う傾向にあるのですが。

 

元来粘着質なタイプでして

若い頃は付き合った彼氏にしつこく

し続けてキレられたり

あまりに追い詰めすぎて振られることも

よくありました。

 

本当に好きになると、すぐに不安に

なったり連絡がとれないと心配になったり

嫉妬で狂っておかしくなったりします。

 

Kさんと知り合ったときも段々その傾向が

強まるところがありまして

特に会った後、余計にその傾向が強くなる

ところがありました。

 

なまじっか最初はKさんの方がわたしに

気があると思ってしまった分、少しでも

Kさんからの連絡が遅れたりすると

すごく不安になりましたし、

また会いたいと言われたのに月末に

なっても次に会う予定が決まらないのが

不安で不安で仕方なくなっていったのです。

 

初めて会ったのは7月の20日すぎ。

それから朝晩の挨拶と共に毎日やりとりは

していましたけど

段々と最初の頃のように新鮮なネタは

なくなりますし

男の人ってただの挨拶も面倒になって

いくものでしょ。

 

ちゃんとふつうに連絡はくれていました

けど、始めの頃より気持ちが薄れて

いるんじゃないか心配になってました。

 

って、まだ付き合ってもいなかったん

ですけどね。

 

Kさんは来月の仕事の予定が決まり次第

すぐに教えるからちゃんと安心して

待っててね!

と言ってくれてましたし

 

わたしが連絡ないと不安になるとか

次の予定が決まらないと悲しいことを

伝えると

(会ってからまだ10日も

たっていなかったのに不安だった)

 

毎回毎回、

待ってて!本当にごめんね!

俺の仕事が本当にギリギリまで確定しなくて

ごめん。

いつも3日前くらいに休みは決まるから

もう少しだけまってて欲しい!

 

と説明されてたのですが

納得できなくて…

 

その後Kさんの仕事の事情が飲み込める

ようになるにつれ、わかっていくの

ですが

この人は本当に月に2回くらいしか

休まない人で

少しでもお金を稼ぎたくて本業の休み

の日もわざわざ他で仕事を入れて

働くような人だったんです。

 

本業の方はちゃんと週2で休日がある

のですが、後輩が会社を立ち上げて

コンサートなどのイベント設営の仕事を

していたので、頼まれると断らず

働いていましたし

何よりお金、お金が欲しいのだと

言ってました。

 

だから本当に私に会いたくて、好きなら

週一で会うことだったって可能だった

と思うので、つまりはわたしはそこまで

の存在にはなれていなかったのだとは

思うのですが

この時はそういう事情も知らず

ただ闇雲になぜ休みがこんなにないのか??

と疑問にしかならなかったんです。

 

まあそれで、

ただただ不満で不安で悲しくて

毎日泣き言を言っては長文のLINEを送って

 

その度にKさんは、ごめんね本当に安心

して!俺も会いたいと思ってるし時間は

必ず作るから!

 

って毎日言われてました

 

そして今度の◯曜日か◯曜日

にそんなに不安なら会いにいくから!

それで安心してくれるならちょっと大変

だけど会いに行くよ!

 

と言ってくれて

 

一度は安心したのですが

 

Kさんて、前も書きましたけどマイペースで

予定とか立てられるタイプじゃないんですよ。

よく言っておおらか

悪く言えば自分本意

 

そのときも、約束の曜日の前日も

当日のお昼になっても何も連絡がなくて

 

わたしはまたぐちぐちと、会いにきてくれる

って言ったのは嘘だったのか…

忘れてしまったのか…

と不安になり(というか不満になり)

 

 

LINEをしてしまったんですよ

 

ちなみにその日は8月1日で

最初に会った日から僅か10日しか経って

ません。

今思えば大した期間じゃないですよね。

なんで我慢できなかったん

だろ。でもKさんが何を考えているのか

わからなくて怖かっとんです。

 

 

まあそれで、しばらくしてからKさんから

LINEが返ってきて

 

さっき仕事から帰ってきたんだよー

朝まで働いてて、今家に帰ってきて

お風呂入って一眠りしたらそっちに

会いにいくつもりだったんだよー

 

と説明されました

 

 

わたし、今思ってもそれならもっと早く

前もってそう説明しておいてくれれば

いいのに…

なんでそんなにマイペースなんだろうとか

わたしの予定とか考えないのかな

とかすごく思ったんですけど

 

でもその時はそれでも嬉しくて

 

 

朝まで働いていたのに、ごめんね!

来てくれるなんて嬉しい!

と返しました。

 

車でこちらまでくるのに2時間くらい

かかるのに会いに来てくれるのが

とにかく嬉しくて。

というか会えるのが嬉しくて。

完全にわたしの方がこの頃は

Kさんに夢中になっていたと思います。

 

もう全部帳消しで幸せと言うか。

とにかくウキウキしてKさんがこちらに

きてくれるのを待ってました。

 

その日は雨だったけど、またKさんに

会うために新しい服を買って

オシャレして。

 

ドキドキして待ちました。

 

Kさんはそれから何時間かして

今起きたらからこれから向かうよー

 

と連絡をくれ

 

8時すぎかな。夜の。

わたしの住む街の最寄駅まで車で

来てくれたんです。

1年経ったので⑤

Kさんと海辺の浜ではなく、テトラポット

ある手前の堤防みたいな所に座ると

波の音や向かい岸に光るネオンなんかを

眺めながら他愛もない話をしていました。

 

兄弟のこと、家族のこと

飼っている犬のこと子供の頃の話

学生時代はどんなだったかなど

 

風はあったけど、夜の海は暑すぎることも

なく心地よくて

ずっとここで2人で喋っていたいなと

思えるほどでした。

 

メッセージで、やりとりしていた時の

Kさんは少しチャラいのかなと思ったし

手も早そうと思っていたけど

 

実際に会ったKさんは全然手も早くなく

紳士で

堤防に上がる時も私に手を差し出そうと

したけど、やっぱりやめて躊躇って

いたのがわかるほどシャイでした。

 

名前の呼び方も、あんなに最初から

すんなりと◯◯たんと呼んできた癖に

実際に面と向かって会うと、わたしを

そう呼ぶことはなくて。

くっついて並んで腰掛けたので

時折身体が触れるところとか、

 

話の流れでふざけて、ぶつかってくる

ことはあったので

触りたい気持ちはあったよう。

 

この人いいな…

 

そう思ってました。

 

Kさんは海がある千葉で育ったせいか

わたしと生きてきた環境が全然違って

 

わたしがまず友達が全くいなくて

群れないのに対して、Kさんはいつも

仲間で行動してる感じ。

 

地元の昔からの仲間を大切にして

います。

 

何度も何度も友達や先輩の名前が話に

出てきて、仲がいいんだなぁと思いました。

 

それから家族も大切にしている。

特にお母さん。飼ってる犬。

上のお兄さん。

あまりない休みも、実家に帰ったり

していました。

 

青春時代の初めて付き合った彼女の話や

仲間といつも海で遊ぶ話

全てがなんかキラキラしていて

 

わたしと違って陽の光を浴びて生きて

きた人なんだな…と思いました

 

わたしは真逆の人生を歩んできたから

少し不安になったけれど

こういう人素敵だなと思いました。

やっぱり自分と似ている人よりも

自分の知らないこと、してこなかった

ことを経験してきている人がいいです。

 

わたしが友達いないから、同じように

友達少ない人は嫌われてるみたいで

悲しいです。

 

 

 

 

あれはサマソニの会場だよ。

この間設営に行ったんだ

 

と言いながら、向かいの岸に映るネオンを

説明してくれるKさんの話を

うんうんと聞きながらわたしはそんなこと

を考えていました。

 

そろそろ戻ろうか?

 

そうKさんが促したので

わたしも立ち上がると

堤防を降りようとしたのですが

その時もKさんは一瞬、手を私に出そうと

してマゴマゴとした後引っ込めました。

 

本当に意外だな…とその時も思ったのを

覚えています。

 

再び車に乗り込むと、さて…と

Kさんが携帯を見て

 

時刻は9時過ぎ。

 

海には一時間半から2時間くらいいたので

しょうか。

どこまで送ればいい?

と言われ、西船橋からなら帰りやすい

かな?と言われました。

 

一瞬、あ…地元まで送ってはくれない

んだ…

と思いましたけど仕方ないですよね。

初めて会った人ですし。

遠いし。

 

でもその遠い距離を私は電車で自腹で

来てるんだけどな…

 

西船橋って全然Kさんの家から近いし

そこから私の家までは2時間とは

行かなくとも1時間半はかかります。

 

ららぽーとのある場所が南船橋

ほとんど変わらないんですよね。

 

その後もKさんは、私が千葉にわざわざ

来ようが御構い無しだったので

段々と不満になっていくのですが。

 

この時は残念、という感じでした。

 

 

とりあえず西船橋駅まで送るねという

ことで車を走らせ始めたKさん。

 

勿論、コメダの後もどこにもお店に

入っていないので次のお茶代を払われる

様子もありません。

 

まあ、でも楽しいのでその辺はあまり

気にしないようにしながらまた他愛も

ない話と私の変な話をしたりして

西船橋まで30分くらいの道のりを

ドライブしました。

 

Kさんは、女子の話って正直脈絡

なくてオチがないからつまらないけど

◯◯たんの話しは楽しいよ

 

と言ってくれて

 

保育園で働いてる子と話してる時とか

子供の話をして延々とされて

つまらなくて…

 

とか、

 

恋愛相談をされても、こうしない方が

いいよとか解決策を言っても

ずーっとグダグダ言い続ける子とか

どうしていいか分からないよね…

 

と言っていて

 

笑いながら話を聞いていましたけど

こりゃ他の女とも会ってるのかなと

思いました。

 

 

そうこうするうちに西船橋に着き、

時刻は10時過ぎ。

まだ終電には全然余裕があったのですが

Kさんは私の帰りを気にしてくれて

早めに帰すようにしてくれたみたいでした。

 

10時か…それでも6時間くらいは一緒に

いられたんだね

 

そう言われて、別れが名残惜しいと

思ってくれてるのかな??と嬉しかったのと

 

別れ際にクルマを降りる前

 

手を掴まれて

 

また、また、会える…よね??

 

と聞かれて

 

 

うん。また会おうね!連絡するね!

 

と言い車を降りました。

 

 

それからドアを閉めて窓に向かって

バイバイと笑顔で手を振ったのですが

別れ際の会話とは対照的に

 

その頃にはもうKさんは携帯をいじっていて

わたしのことは見てなくて

 

 

なんかドライだなと思ったのです

 

ちなみにその後もいつもKさんは

こんな感じでした

 

 

ちょっと心がないと言うか、時折

感情がない瞬間があって。

冷たいというか。

 

会って話してる時は楽しいし優しいし

LINEではすごくノリもいいのですが。

 

時折冷たい一面が垣間見えたんですよね。

 

 

とりあえずこんな感じではじめてのデートは

終わり

 

わたしはこれはちゃんとした人に出会えたな

という思いとこれからが楽しみで

 

 

何より明日、職場の子にイケメンだったよ!

と言うのが楽しみで

 

ウキウキしながら帰ったのを覚えてます。

遠かったし疲れたけど。

 

Kさんからは楽しかった旨のLINEもきて

今日はご馳走様でした。遅刻してごめんね。

◯◯たんが優しくて良かったよ。

またすぐ会いたいね。次はいつになるかな。

仕事の予定が決まり次第すぐ教えるからね!

と書いてありました。

 

 

わたしはそのLINE、寝てしまって気づいて

なくて翌朝返信しましたが

 

この時はKさんの方がわたしに夢中だな

と思っていたし

このまま幸せになれると信じていたのを

覚えています。

 

 

 

 

 

 

1年経ったので④

ようやく手続きを終えディーラーを

後にすることになり、2人で店の外へ

出ることにしました。

 

色々気になったのはお金のこと。

この頃私は、Kさんにはお金がそんなにない

と思っていて。

失礼ですが、イベント設営という仕事

だし、年収も500万でしたから

(今思うとこの500万て、みなさんには

信じられないかもしれないけど

アプリの世界ではそこにすら到達でき

ない年収の人はゴロゴロいるん

ですよ。ほとんどがアルバイトか派遣

なのかな…。それか余程仕事が

できないか…これが二十代の半ば

ならまだ分かるんですけど。

三十後半以上の人でその額だと

役職ついてないと言うことだと思うので

まあ出世できていないんじゃないかな)

 

そんなにお金ないと思っていたんです

よね。

それから、車を修理するとなって

ディーラーの人がついでに車検も

やっておいた方がいいですよって

促してきたんですけど。

Kさんも

あ、じゃあはい。お願いします

って言って見積もりみてて

少し顔が曇っていたので高いな、、

と思ったんだろうなって思いました。

まあ高いですよね。

カードで払ってましたけど。

 

若い頃付き合っていた彼氏がお金ない

人で。車の保険や車検代が払えなくて

お金貸したこともあったし、結局車を

手離した経験があるので少しそう

思ってしまいました。

 

でも後になって、Kさんは別にお金ない

訳じゃないことを知ることになるん

ですけど。

 

車は結局その日は直らないので、また

代車で帰ることにしました。

 

Kさんが自分の車から新しい

代車へ荷物を詰め替えていて

こっちは本当の俺の車だよと外観だけ

紹介してくれたりしながら準備を待ち、

 

わたしは車のことほとんどわからないし

興味ないからどうでも良かったのですが。

 

 

正直、ディーラーに来るまでは

車の故障嘘だったんじゃない??っていう

疑惑が私の中ではありました。

本当はただの遅刻じゃない?って。

なので実際にディーラーに来て

ちょっと安心しました。嘘ではなかった

んだなって。

まあ、初デートでディーラーに来させる

のもどうかと思うけど。。

支度が終わり

車に乗り込んでディーラーを後にした

私たち。

時刻は19時前くらいでした。

さて。どうする??となり、中途半端

な時間。遊びに行くような時間でも

ないです。

 

Kさんはなんとなく、ドライブし始めた

のですが。

もうこの辺は船橋からは大分離れている為

Kさんの住む地域寄りになってました。

 

最初お茶するんでは?と思っていた

ので、先程のお会計のこともありましたし

わたしもお腹空いてる?

と聞くと。

空いてないというKさんからの答え。

 

え。。じゃあ次払うって次回になる

のかな…

と若干思いましたが、わたしもお腹すいて

なかったのでどこかお店に寄るという

こともなく。

 

行くあてもなくふらふらドライブが

続きます。

 

Kさんは、この辺うち近いんだよね〜

ということを言ってきたりして

 

おい。このまま自宅に連れて行く気じゃ

ないだろうな…

と警戒したのですが。

 

海が近くにあったのもあり

Kさんが、友達とよくここからみんなで

飛び込んだ

と、橋の所を通った時に言ったので

わたしが海がみたい!

(夜で見えないけど)

と言うと海辺に車を停めて連れていって

くれました。

 

 

 

ここに至るまでに、車の中やコメダ

Kさんと色々な話をして

アプリの中だけでは分からなかったことが

沢山分かりました。

 

例えば仕事のこと。

ディーラーに行くまでの道のりで

明かされたのですが

彼は正社員ではなくバイトでした。

イベント設営で、什器をレンタルして設置

する会社で働いていて、ビックサイトや

大きな会場、銀座の百貨店などで催される

宝石関係のイベントの設営や設備

また個人のアルバイトとしてもライブや

コンサートのイベント設営などに

駆り出されて働いているみたいで。

 

日給15000円で高いのですが

(これは後で知った)

拘束時間が異様に長いと言うデメリットが

あるのです。

これ、時給は高いと言うか拘束時間で

時給換算すると全然高くないって

やつなんでは…。

多分、

深夜や早朝から仕事を始めて、イベント

開催中はずっと設備の為常駐するので

一日中そこで待機しなければいけない

仕事だと言ってました。

また、1日でイベントは終わらないので

車中泊してそのまま翌朝働くこともあると

言ってた気がします。

 

正直良い条件とは思えませんよね。

 

けれどこの時はそこまで詳しく仕事の

ことは聞いていなくて

アルバイトという事、イベントの設営で

拘束が長いこと

時給も聞いてなかったので安月給なん

だろうなと勝手に思ってました。

 

合点がいった気がしたんです。

こんなにカッコよくてオシャレで、

やりとりも普通と言うか楽しくて

変な発言もしない人が

千葉に住んでいると言うだけで恋人

できないもの?

なんで?

ずっと謎だったんです。わたし、騙されて

いるのかな?って。

 

(その後、もっと衝撃の事実が待って

いるのですがこの時は知りません)

 

Kさんをズルいなぁ〜と思ったのは

 

勿論アプリにはアルバイトと明記して

なかったんですけど。

それまでのやりとりでもそれらしい

ことは全く教えてくれていなくて。

 

車の中で話していたときに、漸く意を

決したように突然話の流れで伝えてきた

ことなんですよね。

横目でチラッとわたしを見るようにしながら

 

そうだなー。悩みと言えば…良い歳だから

ね、そろそろ正社員で就職した方が

いいのかなって考えちゃうよねぇ…

 

と、わたしの顔色を伺いながら打ち明け

てきたことなんです。

ちょっとズルいよな、この人…って

その時は思いました。

ぶっちゃけこの時はKさんにそこまで

惹かれていなかったですし

(好きだったんですけど、見た目が予想

と違ったので別にいいかなと思ってた

んです。結婚したかったし、正社員が

良かったし)

 

だから正直引いたし、今後のこと

考えようーとその時は思ってました。

 

この時は確実にKさんの方がわたしを

気に入っていて、実際に会って話してみて

気に入られているのも分かりましたし

言動からもわかってたので、舐めていた

のですね。わたしも。

 

よくよく聞いて言って知ることですが、

Kさんはもともと就職をしていたのですが

30を転機に仕事を辞め、今の職種に

ついたそう。

わたしには形だけ、就職しなきゃなー

とこの時言いましたが

実際付き合っていくうちに、この仕事が

気に入っていて辞める気が全くないことも

わかるんです。今の生活が大好きだったん

です。

 

30の時にKさんに何があったのか。

全容は知る由もありませんが、少しづつ

紐解いて行くことにこれからなるのでした。

そして

それは良いことばかりではなかったです。