35歳を超えた女子でも、結婚できるのか

35歳を超えてしまった私が結婚できるまで

俺っちにすこぶる不快感を感じ

始めていた私なのですが

 

食べ方が汚い点もイライラしました。

あんなに食べたがって無理矢理シェア

したハンバーガー。

 

正直カフェのハンバーガーって、

おしゃれだけどアメリカ式で

とても食べにくかったりします。

はみ出るパテに野菜がボロボロ

溢れて汁も滴る始末。

 

だから私は面接の際や最初のデートの

ときは極力食べやすいものを選びます。

 

ハンバーガーを選ぶなんてよっぽど

自身があるんだなぁーなんて

考えてたんですけど。

 

実際はもう、ボロボロ落とすわ

汁も零すは、お皿はめちゃくちゃ。

き、汚い…。

結構うんざりでした。

 

その直前まで私がお箸の持ち方や

魚の食べ方の話をした際は

綺麗に出来る!と豪語していたにも

関わらず。

後々判明することなのですが、

この俺っち。

自分にかなり自身があるらしく

何事にも前向き。

自分を最大限にイケてる人種と

思ってることが分かったのです。

 

 

そうして俺っちの頼んだお酒3杯、

生ハム、無理矢理シェアさせた

ハンバーガーと

私が唯一頼んだコーヒーと

お会計は迫ってくるわけですが。

 

正直これ、私半分でも出す価値ある??

と思いました。

普段割り勘でいいと豪語している

私ですが、これで割り勘は割に合わなく

ない?

話し合わせて楽しませてあげてるし、

私は全然頼んでないし。

 

奢れとは言わないけど、コーヒー代

だけでいいかな…と内心考えて

いたのですが。

 

そのあとも不運は続くのです。

俺っち最終章に入る前に

 

面接した日に色々気になったこと、

嫌だったこと、書いてなかったことも

あるので思い出し書きしておきたいと

思います。

 

 

俺っちに大量の薬を見せられた際、

絶対に鬱病だと確信はしておりましたが

一応気を使いながら聞いてみました。

 

(この時点で私は既に面接、デート

と言うより完全に母親目線で

子供をあやしている気分でした)

 

その…、聞いてもいいですか?

薬で副作用があるって言ってたけど、

命に関わる病気だったりしますか?

 

ああ、えっとね、これはね昔◯◯って

いう会社でクリエイターをやっていた

際に(大手)

仕事が激務過ぎて心を病んでしまった

んだよね…。簡単にいうと鬱だね。

 

やっぱり。私の予想は当たって

ました。

この時点で薄々感じてたことなん

ですけど、俺っちは私が想像してた

よりのんびりした話し方をする人

だったのですよ。

良く言えば穏やか、悪く言えば

のろい喋り方とレスポンスを

する方だったんですね。

最初は写真の見た目とその経歴から

失礼ながらオタクの方独特の話し方の

あの、捲したてるような早口とか

笑い方とかそういう話し方をする人を

予想していたんです。

でも俺っちは予想に反して、どこ

までも穏やかでゆっくり、

私の問いかけにもとてもゆっくり

返答し、うふふって笑う

人でした。

語尾もいつも〜がついて、伸ばす感じ。

 

ねぇ〜。とか◯◯しようよ〜とか。

そんな感じです。

このことについて、私は散々

思ったよりのんびり話すんだね

とか、怒ったりはしないの??

って突っ込んで聞いていたんです

けど、彼は思考がついていかないのか

酔っ払ってるからか、そうだね〜と

返していました。

 

良く考えると、多分薬のせいで

朦朧としてたんですよね。

そこへお酒も入ってたから。

普段も睡眠導入剤がないと眠れない

って話してたし。

 

俺っちの発言であと嫌だなと感じた

のは、元妻の話をしていた時。

元妻とは意外にも社内恋愛で、

10年くらい付き合った末の結婚

だったそうです。

確かフェイスブックでは2015年に

入籍してたから2年くらい?

しかも今年の6月くらいまで入籍

してたそうです。

それでオミアイには嘘ついて未婚の

ままにしてるんですから、中々

悪どい。

 

私が10年?へー!長いですねー!

(意外だな…)

って言ったところ

◯◯ちゃんもでも、長かったんだよね?

(私のこと)

と言われ、以前私が6年付き合った彼氏の

ことを覚えていたらしく

 

でもさ、あんまり長いとさ、

男と女ってゆうより。家族みたい

だよね〜

と言う発言までは、全然納得できる

発言だったんです。

しかしそのあと、

 

それでエッチとかしちゃったら

近親相姦になっちゃうもんね〜

 

とのんびりした口調で言われ、

一気にキモい!!!となりました。

 

 

 

気になったこと

なにか頼みました?と、とりあえず

荷物をどけてもらい、向かいに

座ったわたしはメニューを見ながら

俺っちに話しかけました。

 

テーブルにはまだ何もなく、ここの

システムも分からないだろうなと

思っていたら意外な答えが。

 

ビールを頼みました

 

え?び、ビール??

もう頼んだの?しかも、聞いたら二杯目

だとか。わたしに会う前に既に一杯

飲み終わっていたんです。

 

ていうか待ち合わせ時間を四時で

勝手に入っててまだ四時にもなって

なかったんですよ。

そしてお茶しようって言ったのに

お酒飲みます?

てゆうか鬱の人、ビール飲みます?

 

生ハムも頼んでて程なく黒ビールが。

わたしは飲む気になれずコーヒーを

頼みました。

 

というかさっきから俺っち、お酒の

せいか口臭が…

いや、お酒くさいっていうか、これ。

もともと口臭がある人でアルコール

入ってさらに臭いというか。。

うん。

わたしの1番嫌いな口臭です。

しかもそこまで近づいてないのに

感じる口臭とはいかに。

そして極め付け、会って最初に

笑った瞬間に心臓止まるかと思った

んですけど。

前歯が一本、、、ない。。。

 

うわー。ダメだー。嘘でしょー。

婚活やるなら歯を直せよ。

まじで私のダメな奴だ。

もう笑えて来ます。ここまでくると。

俺っち、期待裏切らないキモさすぎでしょう。

 

私、自分の歯も綺麗じゃないんです

けど、前歯がない人はその人の審美に

対する思いとしてダメなんです。

そこ優先事項じゃないというか。

 

事故で歯を折った人ならすぐ直すと

思うんですよ。

前歯ない人って大概怠慢というか

ダラシないというか。

歯医者面倒い、怖い、金かかるって

いう理由で直さない人が大半だし。

何より、前歯が虫歯で無いってことは

歯磨きに熱心じゃなく、だらしなかった

証拠なんです。

 

前歯無くすってよっぽどのだらし無さ

ですよ。

それでも百歩譲って直してればまだ

良いです。

保険内の安い治療でも仕方ない。

おーけー。

おまえ、そこまで金ない訳ないだろ。

単に嫌なだけだろ。

 

でもな、そんなんで婚活しようなんて

可愛い子見つけたいなんて

ぜってぇ無理だかんな!

 

とまでは、さすがに初対面では思って

ませんでしたが、でも後々は思い

ましたしハッキリ言いました

(その話は後日)

 

それから、食べ方が汚い。これ悲しい。

くちゃくちゃしてる。

悲しい。

 

頼んだくせに全部食べない。むかつく。

笑い方がキモい。

 

酷いようですが、こちらも酷いこと

づくめです。

 

私としてはもう食べる気になれず

コーヒー以外何1つ頼みたくなかった

のですが、手持ち無沙汰でメニューを

見ていると、俺っちがハンバーガーが

美味しそう!食べたい!と

言い出し、

 

ねぇ、シェアしようよ〜

 

と言い出したのです。

この時点で俺っちは私の内情なんて

全く知りません。

ボランティア精神だった私はキャバクラ

宜しく話しかけ続けてあげましたし

実際感じも良かったと思います。

 

表面には出さないのが私なので。

なのでもう恋人気分。

次は温泉行こうとか、夜景の綺麗な

ラウンジのホテルに連れて行きたいとか

言いたい放題。

 

しまいには、今回は僕がここまで

来たんだから次回は横浜に来てよねと

決めつけて来ました。

 

次回…?

 

と思いつつも、勝手におまえがこっちに

来たんだろうがいとは言いません。

 

曖昧に笑っておきます。

ハンバーガーも絶対にシェアしたくなく

濁して無視していたのですが

 

突然店員さんを呼び止めてしまう俺っち。

 

すいませ〜ん。この、ハンバーガ

2つに切ってもらえます〜?

 

と勝手に注文しちゃいます。

うぎゃーー。シェアすると思われたくない。

しかし健闘むなしくハンバーガーは

頼まれてしまいました。

 

生ハムすらまともに、食いきれてない

癖にハンバーガーなんて食えんのかよ

と思いましたが仕方ないです。

 

悲しくも2つシェア用に切られた

ハンバーガーが届きました。

きっと普段なら美味しいハンバーガ

なのでしょう。

味なんて全くしませんでしたけど

残すことが嫌な私は自分のぶんは

キッチリ食べました。

 

それもこれも、恐らくここのお会計は

俺っちがしてくれるだろうから。

まあいいやと思っていたんです。

 

その時は、ね。

 

 

 

実物大の俺っち

どんな服装ですか?

 

の質問を俺っちにしたわたし。

内心はさっきのジャケットをきた

おっさんなんじゃないかとドキドキです。

 

こういう不安、Kさんに初めて会うときも

あったなーと思い出していました。

あの時は完全に予想を覆されて

イケメンが現れたからびびったっけ…

 

こんなこともあるんだなぁって。

でも俺っちは。。。

 

LINEが鳴って俺っちからの回答。

 

花柄のシャツにジーンズです。

 

え、えーと。その花柄のシャツって

5年前のフェイスブックに載せていた

写真でも着ていたあのシャツのこと

かな…。

そんな新たな不安も感じつつ

とりあえずさっきのおっさんでは

なさそうと安心したわたしは

ほとんど手をつけていないコーヒーを

残したまま、俺っちの待つカフェへ

いざ向かったのでした。

 

 

このカフェはちょっと特殊で

予習しておいたのですが

まずは入ったら勝手に席を決めます。

決めたら備え付けの札をテーブルの

穴に立てます。

(これによって席の確保)

あとは好きなタイミングでオーダーを

カウンターまで自分から言いに行くか

ショーケースに入った惣菜を取り分けて

貰うというスタイルのお店なのです。

わたしも一度も入ったことがなく、

前日予習しておきました。

 

とりあえず中に入って広めの店内で

俺っちを探すわたし。

 

どこどこら辺の席だよ〜などとは

言わないところが気の利かない俺っち

らしいです。

 

あれ?いない??などと不穏にも

思いましたが、ひっそりと

他の二人連れのお客たちに挟まれて

狭いシングル席でもっさり座っている

俺っちを、発見。

てゆうか絶対あれ。あのシャツ、姿、

まさしく俺っち。

 

こんにちはーと声をかけながら

近づいたはいいのですが、

せっまい席に通されていて

しかも対面の席にはあり得ないくらい

大きなリュックが置かれていました。

 

あ、どうも〜。

と俺っちもわたしに気づき返事します。

正直、周りの人もびっくりしたと

思います。

だって俺っち、、、本当にむさ苦しい

格好とバッグでもっさり座っていたん

です。

正直後から連れが現れるなんて

思っても貰えなかったし言いもしなかった

のでしょう。

それでこの席。

本当にそれくらい小さいテーブルで、

わたしにはその後水も来ることは

ありませんでした。

(それは店としてもどうかと思う)

 

俺っちは、まあ以前見た

ブラザートムさんの写真よりは

まともに見えました。

本当にほんの少しだけ、痩せたのかな?

と思ったし(でも太ってた)

服装は以前フェイスブックで見た

5年前に着ていた花柄のシャツで

正直、なんと言い表していいか。

ロカビリー?エルビス プレスリー

みたいに襟を立てて超絶ダサダサな

服装だったのは言うまでもありません。

 

とりあえず、このどデカイリュックを

降ろしてくれない限り一生座ることの

できないわたし。

 

何が入ってるんですか?

なぜ?

今日仕事があるんですか?

という質問に、いつもこれくらい

物を持ってないと不安で耐えられない

という俺っち。

パソコンとか書籍まで入ってたんだと

思います。使わないのに。

極め付けは嬉しそうに見せてくれた

大量の処方された薬の山。

 

のっけから憂鬱になりました。

 

 

めげない俺っち

翌朝、悩んだものの鬱である人を

責めることは出来ない。

そう思ったわたしはLINEしました。

 

言いにくい話を言わせてしまって

すみませんでした

 

と。

お昼になって俺っちから、でもまだ

会いたい!絶対にタコスは一緒に

食べに行きたい!とLINEがきました。

 

そんなたタコスが食いてえのかよ。

気持ち悪いやつめ。

 

そう思いましたが、悩んで考えた末

こう送りました。

 

タコス屋は狭すぎて絶対嫌だし

昼間は予定入れてしまったから

夕方からならいいよと。

 

実はもう会うこともないだろうと

日中にマツエクの予定を入れてしまった

わたし。

あまり予約がとれないお店なので

絶対にマツエクには行きたかったのです。

当初の予定では、お昼に会いタコスを

食べ、その後わたしの贔屓のカフェに

行こうと俺っちが提案してました。

 

ランチならまだしも、夜ご飯でなんて

あんな狭い会社の側のタコス屋に

入りたくありません。

 

俺っちはそれでもいい!と言ってきて

またもやお店探しで難航。

どうしてもエスニックみたいな料理が

食べたい俺っち。

わたしの好みなど一度も聞きません。

わたし、辛いものやエスニックは

苦手なんです。

ね。空気読めない男でしょ。

 

いい加減ウンザリしてきたわたしは

勝手にもう、〇〇時に何処の改札前で

待ち合わせ。その改札の目の前に

ガラス張りの素敵なカフェがあるから

そこでお茶します!

と決めてしまいました。

 

 

最初からそうして置けば良かった。

 

そして当日を迎えた訳です。

 

以前から書いてますが、デート前は

かなり気合が入ってしまうわたし。

Kさんの時は会うたびに新しい服を

買いましたし、ドキドキして

本当に気を使って服を選んでいました。

おしゃれな人だったんで。

 

しかし俺っちがトムさんなことも

服装が残念なことも知ってる私は

全くどうでもいい、そこそこ見た目の

良い格好で気楽に待ち合わせに

向かうことに。

気合を入れる必要もないし、どんな

わたしでも俺っちは気にいるだろうと

思ったのです。

 

予定より早めにマツエクの終わったわたしは

近くでお茶して待っていようと

四十分くらい前に待ち合わせ場所の

前を通って違うカフェへと向かいました。

 

まだいるわけない。

そう思いつつも、居たらどうしようと…

と思いながら待ち合わせ前を通るわたし。

 

本当に俺っちの見た目に期待していない

わたしはもうボランティアの気持ちです。

失礼ですけど、全然見た目の好きじゃない

人とわざわざ時間を作って対面で

会わなければいけないストレス。

前日も当日も相当嫌で憂鬱でした。

 

万が一にも俺っちが本当に痩せて

戻っていて、

服装や髪型、美容を頑張らせれば

良くなるのならどんなにいいだろう…

神様!と願っていました。

 

Kさんがイケメンおしゃれだっただけに

振り幅も大きすぎたんです。

 

ドキドキしながら早めに待ち合わせ場所を

通り過ぎようとすると、カフェの目の前に

1人のジャケットをきた物凄く背の低い

おじさんが立っていました。

 

通り過ぎて振り返ると、何とこちらを

ジッと見ているではありませんか!

 

嘘でしょー。嘘だといって。。

あれじゃないでしょ?あんなに背が低い

とは思えないし

(申告は162センチだった)

本当におっさんだし、絶対に無理!!

そう思ったわたしはドキドキしながら

駆け抜けて違うカフェへ。

 

いやまて、まだ時間じゃないし早すぎるし

俺っちとは、限らない。

違う、違うよ。

そう願いつつも不安になりながら

アイスコーヒーを啜る私なのでした。

 

しかしカフェに入って五分もしない

うちにLINEが。

 

着いたよ。目の前にカフェがあったので

入ってお茶してます。

 

え、えー?さ、先にカフェ入る?

てゆうか、そのカフェがわたしが

入るよって伝えたカフェでもう

忘れてるし。

しかもまだ待ち合わせ時間の二十分

前なのに待たないで入っちゃう?

 

と、いつも通りの空気読めなさに

唖然としつつも、わたしは絶対に

聞かなければならない質問をしたのです。

 

どんな服装ですか?

 

内心、さっきのおっさんではあり

ませんように。ありませんように。

そう願いながら打ちました。

断ったものの

タコス料理屋にウンザリするわたし。

本当に会いたくないし行きたくありません。

 

見た目史上主義者のわたしが、ブラザートム

さん確定の俺っちに会ってなにか徳がある

のだろうか。

ご飯をご馳走してもらうくらいか…

そんな悶々とした日々を迎えたある日。

 

いつも通り俺っちとやりとりしていると。

俺っちから得意料理は?と質問された

のです。

 

実は俺っち、本当に記憶力が悪く

わたしの話を何1つ覚えられない人

でした。

職業のことも、他の質問も。何度話しても

忘れていて覚えずまた聞かれても

受け流していたのですが。

この日は違いました。

 

それは数日前に俺っち自らが質問して

きた内容であり、

わたしから発した話ではなかったのです。

なのに、覚えていない。。。

これは、、、さすがになくない??

そう思ったわたしは堪忍袋の尾が切れ

 

わたしの話を聞かない〇〇さんには

教えてあげないよ

と答えました。

 

これだけ書くと優しく可愛らしい言い方

ですが、

実際このあときたLINEは無視しつづけました。

ムカつきすぎて。

 

そして翌夜になって初めて、不満のたけを

ぶつけて見たのです。

 

俺っちのことは信用できないこと

フェイスブックには嫁と書いてあるのに

嫁の話を一切しないこと

離婚してるのかなと思うけど未婚に

なっていて嘘をついていること

話す機会は何度もあげたのに話さなか

ったのはズルいこと

わたしの話を何1つ覚えず何度も

同じことを聞くこと

写真が若い頃の写真で、詐称している

こと

今年の初めに受けていたインタビューの

写真は凄く太っていて

わたしは太っている人が嫌いなこと

 

もう全部、言いました。

 

いや、最初は確か濁して優しく伝え

たんだ。

でも全然伝わらなくて勘違い発言

してて、頭にきて全部書いてしまった

んです。

そしてわたしはそれを機にオミアイ

自体も退会しました。

 

すると、真夜中になって俺っちから

 

 

確かに俺っちは離婚しています。

そのせいでストレスで太りました。

でも今は元に戻っています。

何度も聞いてしまうのは薬の副作用

で物事を覚えられないからです。

 

 

とLINEがきたんです。

んん?んーーーー???

副作用??

それって…

 

調べたらやっぱり。原因、鬱しか

考えられないんですけど。。。

この時点で私の俺っちへの態度は

さらに無しになってしまいます。

 

鬱の人には悪いけど、しかしこんな

わたしにそんなメンタルの人を

救うことも支えることもできません。

いや、マイナスしかないでしょ。

しかもそのせいで太ったのでは?

疑惑もあります。

どちらにせよ、鬱である以上一生

付き合っていかなければいけない

病だし、苦労も絶えないでしょう。

 

この時点で絶対なしに。。

当然会う約束もご破算です。

 

しかし事態はこれだけでは済まず、

まだまだ続くのでした。

Mさん改め、俺っち話

Mさんのこと、書く書く言ってて

放置してました。

ちょっと毎日がメンタルしんどくて…。

でも中途半端で気になってた方もいる

かもしれないのでちゃんと終わらせます。

長くなっちゃうけど、書いていきたいと

思います。

 

Mさんのスペックや今までの出来事に

ついては過去記事をご覧ください。

 

 

突然ですが、これよりMさんのことを

俺っちと呼ばせていただきます。

何度か書きましたが、Mさんが

俺っちと自分のことを呼ぶことが

最初からかなり衝撃的だったこと。

そのことを職場で話すたびに

みんなが俺っちとMさんのことを

呼ぶこと。

そのうち私も俺っちと呼び出した

こと。

あまつさえ最後の方は本人にも

俺っちと直接呼ぶようになって

いました。

 

もう面白すぎて。

そんなMさん改め、俺っちのお話しです。

 

前回までは俺っちがなぜイエローカード

食らったか、嫁とフェイスブックには

書いてあるくせにいつまでもわたしに

嫁のことを言わないことなど

数々の謎がありました。

 

当初、オミアイ(アプリ)で俺っちを

見かけたときはイエローカード

ついていて、やっべー奴いた、、、

と思った私。

しかしいつの間にかイエローカード

が外れていて興味を持ったわたしは

自ら近づいてみたのです。

 

俺っちはそこそこの職務歴ながら

転職回数12社、現在は起業家

嫁離婚疑惑あり、写真詐称疑惑あり

の最悪な物件でした。

 

わたしがKさんと破局に至った夜。

千葉から東京へ帰る最終電車

待ちながら打ちひしがれていると

俺っちが優しいLINEをくれたのです。

弱っていた私には、Kさんはくれない

優しい言葉をくれる俺っちが一瞬

神のように思えたのです。

 

その夜は感謝しながら家路へつき

眠りました。

翌日、事情は話さなかったけど

メンタルは治ったかい?と聞いてくれる

俺っちにありがとうと感謝を伝え

ました。

それからしばらくはたわいの無い

やりとりを続け、どうしても会いたい

と頼んでくる俺っちの誘いを

有耶無耶に断っていたのですが。

 

横浜からわざわざ私のために会いに

くるという俺っちに押され、一度だけ

会ってみるかと思ったのです。

 

しかしどうにもテンションの上がら

ない私。

それは以前も書きましたが、俺っちが

写真詐称していて、若い頃の写真と

違って今現在はブラザートムさん

そっくりの、容姿になっていると

いうことでした。

それに数々ある空気読めないLINEの

連続。

 

それは重々承知だったのですが、本当に

空気読めないんです。

 

どうしても会いたいと言ったのはあちら。

私は何度も中間で会いましょうと提案

しました。

それでも押し切られたので、私の

ホームグラウンドで会う以上良い感じの

お店を選ぼうと思いました。

なにせ東京の外れなので、横浜に

住んでる俺っちがお店を調べられる

わけ無いんです。

 

しかし調べるよ!と言い張るのでお任せ

してもいいかなと思ったのですが。。

まず焼肉が食べたい!と言われました。

 

初回で付き合ってもいない相手に

焼肉食べようって言います?

 

しかも微妙な相手なのに。それは

丁重にお断りしたわたし。

これが都内の都会とか、横浜とかで

美味しい肉屋知ってるから行こう!

って言うならわかるんですけど。

東京の外れの知らない街で焼肉が

食べたいって、絶対店を知らないやん!

て思ったんです。

 

そのあと俺っちが提案してきたのは

メキシコ料理でした。

ちなみにこの時点で下調べはしてなく

当てずっぽで食べたいものを言って

きます。

当然メキシコ料理屋なんてなく、

多国籍料理屋はあったのですが

あいにく、全て定休日。

それもわたしが事前に調べて分かった

のですが、こういう微妙な店をついて

くる癖に予約は考えないわけ?

 

挙句、仕方なくわたしからインド料理屋

とか高めの品があるカフェとか、

ビアホールとか勧めても嫌がるんです。

そしてチョイスしてきたのがタコス料理屋。

何が何でもメキシコかよ!って

思いましたけどそれがバツの悪いことに

わたしの働く職場の真裏にあった店

なんです。

入ったことはないものの、前は何度も

通って知っててとてもじゃないけど

デート?に使えるお店ではありません。

とにかく狭いんです。

テーブル2つにカウンターも4つしか

ないお店。

ちなみにガラス張りで外から丸見え。

店内も死ぬほど狭く、アットホーム的な

店です。

絶対に会社の人に俺っちの姿を見られ

たくない私は何がなんでも阻止したい。

 

そこは私の働く店の真裏であることと、

とてつとなく店内が狭いことを

伝えたのですが、俺っちは御構い無し

なんですよね。

 

ちなみに、普通ここで会社が真裏と

書けば大概そこに食いつきます。

どんな仕事してるの?とか。え!あそこ?

とか調べたりするものです。

 

ここが俺っちの空気読めない所以なの

ですが、俺っちは最初から最後まで

私の職業を覚えることができません

でした。

何度書いても伝えても聞いてないし

覚えないんです。

教えたのか覚えないか聞いてないから

また聞く

この繰り返しでした。

 

しまいには最後は無視してましたね。

 

しかしタコス料理屋をしぶると、じゃあ

ファミレスでいいよと言ってくるんです。

ふ、ファミレス〜?!

あり得ないと思うわたし。

ちなみにこの街のファミレスは

ガストとサイゼ、ジョナサンくらいしか

ありません。

まじであり得ない。。。

そんなこんなで無理矢理タコス屋に

行くことが決まってしまったのですが…

 

その後も波乱は続くのです。

 

随分時間が空いてしまいました

色々この2週間ありました。

盛り沢山です。

 

そんなこんなでイエローカード

食らったMさんも最終章です。

 

佳境に入って書きたいことも

面白いことも沢山ありましたが、

時間が空けば空くほど、こういう

ネタって旬が過ぎて色あせていき

ます。書く気が失せていくんです

よね…

 

なるべく早く書きたいものです。

Mさんの話は期待を裏切らず

面白い人になっているので

気長に待っていてください。

 

Kさんとは残念ながら終わりを

迎えてしまって悲しいですが

やはりまだ詳しく書けそうに

ありません。

 

私はいま、毎日どうしうかな…と

ポッカリ空いた穴を仕事や

買い物で埋める日々です。

 

婚活、もう辞めようかな…

そう思ってしまってる私が

います。

ちょっと残酷な現実が訪れました…

思っていたより、ヘビーです。

 

いまは落ち込みすぎてて詳細を

書けそうにありません。

 

ちなみにMさんのことではあり

ません。Kさんとのことです。

 

たぶん、終わりました…

というか、わたしが終わらせなきゃ

いけません。

 

わたしの三ヶ月は全て無駄に

終わりました。

本当にそういう内容です。。。

 

いつかまた元気が出たら

更新します

聞いてみた②

なんでイエローカードついてたんですか?

 

そう聞いたわたしにMさんは

ポツリポツリと、躊躇いながら

話し始めました。

(実際はLINEなので話してない)

 

「セクシュアル発言を、、しちゃったら」

 

「通報、されちゃったんだよね…」

 

「FBでは、大丈夫だったんだけど」

 

んん??

セクシュアル発言?

下ネタってことか?

しかし、1度くらいの下ネタ発言で

イエローカードはもらわないでしょ。

omaiは複数回通報受けてイエローカード

になるはずなので。

 

ただ、調べてみたら卑猥な

発言で通報があるのは事実。

Mさんなら確かに悪気なく言いそう。

え?嫁のこと黙っていたからじゃ

ないの??見た目じゃなくて?

 

下ネタ嫌いですか?

とのMさんの質問に

下ネタ嫌いですし苦手です!と

キッパリ言う私。

私、胸を張れたことでは

ありませんがこの歳で。

下ネタが本当に苦手で、実際

私に下ネタを振ってくる男性って

滅多にいないんですよ。

わかるんでしょうね。堅い人間

だって。オールドミスみたいで

悲しいですが。

(恋人とのイチャイチャは別ですよ)

 

 

反省したMさん。ごめんなさいと

謝ってきました。

私、悪気なく書きますがここまで

くるとMさんがかなり私に御中心

なのも分かるんです。

モテない私ですが、ハマる人には

とことんハマられることがあるので。

Mさんは多分、相当わたしを気に

入ってると思います。

騙すとかそう言うんでなくて

(わからないけど)

 

よく知らないうちから勝手に

夢中になってくる男性の特徴として

 

君のことを分かってあげられる

のは僕だけだよ

僕は他の人と違うよ

発言が多々あります。

これ本当に多いんだけど。

そしてそう言う人に限って

その言葉は有言実行されなかったり

します。

幻想抱きすぎて大概幻滅されます

からね。

だからわたしは好かれるより好きに

なりたい人なんです。

Kさんは程よくわたしを好きで

確実にわたしに夢中じゃないのは

わかるしわたしの方が好きが多い

のもわかります。

 

そしてMさんは確実に前者の

タイプ。

俺っちは違うよと言ってきました。

俺っちは大丈夫だよと。

(俺っちって、なんなんだ)

 

相変わらず嫁のことは話しません。

試しにどんな人がタイプ?と

聞かれて

嘘をつかない誠実な人!と

答えてみました。

 

結果やはり嫁のことは言いません。

 

いつになったらカミングアウトする

のでしょう?