35歳を超えた女子でも、結婚できるのか

35歳を超えてしまった私が結婚できるまで

一年経ったので

今更ですが、一年経ったので

やっと詳しく書けるかなと思い

Kさんのことを書いてみたいと思います。

 

ちなみに書けるということは、今現在

Kさんとの関係がほぼ終わっている

からで、最後に連絡を取り合ったのも

今年2月終わりのわたしから返事を

返さなくて自然に終了した感じです。

 

一年と言うのは丁度Kさんと知り合った

のが7月6日とか7日とか確かそんなで、

Kさんのお誕生日の翌日0時に知り合った

のがなんか印象深かったから覚えて

ました。

 

Kさんとの関係を交際したと言えるのか

騙されたととるかは、人それぞれ

違うでしょうし他人にはやはり

分かりません。

ただ少なくとも婚活を始めてすぐに

知り合ったKさんと、わずかちゃんと

関わったのは4ヶ月足らずでしたが

真剣にわたしは考えていましたし

悩みましたし好きでした。

 

 

婚活を始めたのは昨年の5月か6月くらいが

最初で、当初は職場の主任に2年越しの

片思いをしていて

でも上手くいきそうもなく

ほかに好きな人も交際相手も出逢いも

なくて、つらくて忘れる為に始めたのが

キッカケでした。

 

最初はペアーズ。

でも登録して3日くらいで即退会

しました。

すごくいいねがきたんだけど

(まだ35歳で需要があった)

どの人もイマイチでピンとこなくて

何よりその頃はまだ甘ちゃんで、

アプリなんてなくても直ぐに恋人くらい

できるわい!

と強がっていたからです。

恥ずかしかったんです。こんなところに

登録していることが。

また、職場の男の子も登録しているのを

見つけてしまって恐怖で辞めたのも

あります。

 

辞めてしばらくは、やっぱり主任が

好き!

と思うのですが

振り向いてくれる様子はなく、やはり

打ちのめされてまたアプリ再開。

 

その時はペアーズは確か一月後にしか

再開できないとかで

無料のユーブライドを選びました。

 

(後にも先にも無料のアプリしか

やったことありません)

 

ユーブライドは何人かやりとりを並行

していたのですが、今思うとまともな

見た目にスペックの人たちばかり

でしたが、どうしても惹かれるものが

なく、またやりとりもそんなにお互い

弾むこともなく

べつにどうでもいいかな〜??と思って

いた矢先

 

Kさんを知ったのです。

 

Kさんからは足跡がついて知りました。

 

あまりにタイプだったのと、趣味や

好きなものが似ていてすぐに私から

いいねをしたのですが

 

最初はマッチングするか不安でした。

私がいいねする人は大概マッチング

することはないので…

 

でもKさんからは直ぐにマッチングが

返ってきてメッセージもきたのです。

 

当初、Kさんの文面はとても軽く

また初回から私のニックネームを軽く

呼び捨てで呼んできたので

 

この人大丈夫かな?遊び人かな?

チャラいな…

 

と一抹の不安を思ったことを覚えてます。

 

けれど、そう言う感じなのでやりとりは

とてもスムーズで楽しく、ノリも良くて

ポンポンとレスもあり一瞬で仲良く

なっていったのでした。

 

ここで久しぶりにKさんのスペックを

振り返ってみますね。

 

Kさん

37歳(当時)

千葉県在住

イベント設営の仕事

年収500万

趣味 インテリア雑貨巡り

読書、映画

身長172センチ

体型 細身

 

確か初回で知ってるスペックはこんな

だったかと。

一人暮らしで車持ちで、好きなバラエティ

が私と被っていたので交換を持てました。

 

ていうかぶっちゃけ見た目ですよね。

見た目。

とにかく見た目が好きだったんですよ。

 

 

でも謎の左横顔の写真しかなくて

(3枚中3枚ともそうだった)

 

会うまでは右側になんかアザでも

あるのか??と疑ってました。

あとは職場の子に見せたら、この人

ぜったい顎か歯茎出てるよー

 

と言われて不安になったのを

覚えています。

 

そんなこんなで不安になりつつも

毎日のやりとりでどんどん仲良くなって

いき、早く会いたい欲が強まっていった

のですが。

 

Kさんの仕事は夜間から深夜早朝に

及んだり、そのまま仮眠してまた

仕事に行く為常に多忙でほぼ休みなしの

スケジュールでした。

 

またチャラい割に直ぐにLINEとか

言ってくることもなく

5日くらいやりとりしてから、お茶でも

するかい?と誘ってくれて

そこでやっとLINE交換することに

なったのです。

 

Kさんが休める曜日は決まっていて

しかも本当に月に数えるほどしか

休みがなく

(最初は理解ができなかった)

 

私の休みを聞かれ、こことこことここ

と言うとじゃあここの日かなーと

言って決まりました。

 

なかなか何をするかの予定もたたず

(これがそのうち関係を悪化させる

のですが)

私も最初はどんな人かわからないし

不細工だったらどうしよう…と

不安だったのでそこまで勢いは

なかったのですが

 

漠然と向こうの住む千葉まで行こう

かなーーとか考えてました

(これ、今思うと本当間違い)

 

今思うと間違いはたくさんあって、

婚活慣れした今なら絶対やらないの

ですが、LINEを交換するときも

私は舞い上がって自分からIDを

教えたのですよね。

多分女性の皆さんなら、自分から

教えたりしないで相手に言わせるん

じゃないかな。

今の私は必ずそうしてます。

 

あと、相手のホームランドに最初から

自ら進んで行くってないですよね。

その時は喜んでほしくて、ただそれ

だけだったんですけど。

やっぱり舐められますよね。

実際そうなりましたし。。。

 

具体的に何をするかは直前まで決まらず

 

あと、私は最初警戒していたので

(それまで婚活アプリで人と会ったことは

おろか、こんなに長くやりとりが

続いたことがなかった)

 

大分会う候補日を先にしていたのですが

 

(確か知り合ったのが月の初めで

会おうと決めたのは20日過ぎ)

 

やりとりしているうちに、どんどん

会いたくなっちゃって

なんでこんな先にしちゃったん

だろ??もう会いたいよって思ってました。

 

ちょっと信じられないですけど、

先走り過ぎて会う前からほとんどもう

Kさんの事が好きになっていて

返事が遅いと気になって仕方なかったし

メッセージのやりとりも甘えたものに

なってました。

 

またKさんもノリがいいからそれに

全て違和感なく応えてくれていたん

ですよね。

 

あとは会う前から遠出の水族館に行こう

とか話していて

私がずっと行きたいと思っている

沼津の深海水族館があるんですけど、

Kさんの住む千葉から出発して私の

住むエリアを通り私を拾って沼津まで

行くルートとか、知り合って翌日くらい

に調べてくれたり、

ここ行こうね、あれ行きたいね、

2人でならこれもしたいねってお互いに

言い合って盛り上がっていったんですよね。

 

会う日を決めても、何をするかを

直前まで決めてなかったのもあって

もしかしたらこれは…いきなり初日で

沼津に行くかもしれないぞ。。とか

 

あと、好きすぎていきなりそういう

関係にならないよう絶対身持ちは固く

しておくぞ!

とか前もって色々考えていました。

 

それから会おうって決めた候補の日が

いくつかあって、実際に会う20日過ぎ

の日までにも、ここは?って言ってた

日もあったので、

 

もしかしたら早めにこの日も会うかもな

とか期待してたんですけど

 

結果は、今日が休みだったら〇〇ちゃんに

会えたんだけどな〜

と前日夜に言われ、仕事を入れられてました

 

(この時は信じられなくて疑ったし

がっかりしましたけど、後々わかる

ことですが本当にKさんは常に

働いていて、暇が嫌で予定がないと

すぐに仕事を入れてしまう人だったの

です。働き者とかではなく、お金…

の問題なんですけど)

 

 

そして初デートという前日の夜になって

ようやく何をする??と決めることに

なったのですが

私が漠然と、千葉に行くよ

と言うと

 

本当に?じゃあ、〇〇ちゃんがこちらに

来てくれるなら家で呑もうか?と

提案されたんです。

 

この提案に私は直ぐに顔が曇り

 

は??家?なんで?

やりたいだけ?つうかやっぱり遊び

なの?なんなの??

と疑惑がふつふつ。

 

いきなり会ったこともない人の家に

行くわけないじゃないですか。

しかもお酒。寝る前提かよ!と思って

初めてイライラ、悲しい気持ちに

なったのですが。

 

勇気を持って、今回は家はやめておくー

と言うと

 

ガッカリする返事が。

 

家で呑もうって前に話してたから

いいかなと思ったんだけど

 

と。

 

は?バカじゃん?そんなの、付き合ってから

とか何度か会ってからに決まってんだろ。

しかも、私は家が遠いのに酒なんか

呑んだらお前は送れないだろうが。

 

私に夜に酒呑んで一人で2時間かけて

終電で帰れってか!

と思いました。

もしくは泊まり。アホか。

 

と、さらに不信感が募る私に対して

 

せっかく予定立てたのになぁ

じゃあ船橋のららぽでも行こうかー

とKさんは悪びれず言ってきます

 

 

一応、船橋ららぽーとに行くことで

予定が決まりましたが、不信感は中々

拭えませんでしたし、悲しい一件でした。

 

(でもこの後、Kさんが身体目的では

全くないことは判明します)

 

 

そんなこんなで、やはり会うのは当初の

20日過ぎで

月初めに知り合ってからようやく、

20日過ぎに会えることとなったのでした。