マッサージの当たり外れ
どうも。
マッサージ行きまくりの私です。
酷いと１日に三軒はしごするくらい
マッサージが好きです。
そんな私。マッサージ通い歴も
二十代の最初ぐらいからなので
慣れたもんです。
初めてマッサージを受けたのは21ぐらいの
頃で、バイト先の２つ上の女の子が
マッサージハマってる！と言うから
ついていったのが最初でした。
当時は今みたいにホットペッパーとか
普及してなくて
あるにはあったけど、まだ街で
ホットペッパー君みたいな着ぐるみと
冊子を配るお姉さんが月に一度
クーポン情報を載せた情報誌を
配っていた時代で
中の一部、後ろの方に少し載ってる
くらいの面先でした。
ネットが普及して成功しましたよね。
って、これは若い人には意味が全く
わからない話だと思います。
だって昔じゃ美容院を予約するのは
電話で。
マッサージなんて行ってみて空いてますか？
って聞く世界でしたから。
そもそも今みたいにこ綺麗なマッサージ
なんて少なくて都内に行かないと
選べない感じでしたよ。
まあそれで、その当時流行っていた
英国式リフレクソロジーと言う
足つぼの英国版みたいなマッサージが
あったんですよ。
それに初めて行ったのが始まりでした。
最初は20代の初めなんで、凝ってる
ところもなくくすぐったくて
眠るなんて皆無。どこがいいの？
こんな高いお金払ってって
思ってました。
そんな私もいつしか腰痛もち、
足痛い、肩こりとひどくなりまして
現在はマッサージ狂いの日々です。
さあそんな私ですが、地元の範囲内
ですが各所のマッサージに毎月通う
日々を送っておりまして。
まず私にはここ！って言う決まった
おきまりのマッサージがあります。
えっとそれは何軒かもってまして。
レギュラー陣のお店が二件、
時折行く特別なところが一件
たまーに行くところが二件
みたいに予備軍なども決まっており
まして。
そしてその候補の中でも当然ながら
予約が取れない日というのが出て
きたり予算の関係とかで行けない
お店とか出てくるんですね。
ちなみにレギュラー二軒のお店は
一件は相当格安、駅近職場近く、
しかし指名ができない
当たり外れがある
(ほぼほぼ全員上手いのですが
過去に1人だけ酷いマッサージに
当たってしまったのです)
スタッフの人数が異様に多いのと
入れ替えがすごくあるのと
予約でいっぱいで余裕をとらないと
受けられないというお店
（しかし本当に安くて上手いので
最高のお店だと思います)
もう一軒は先ほどのお店ほど安くは
ないものの、ここも相当安くて
しかも安いのに豪華！なのです。
お店も部屋もとても綺麗で
良い匂いがしてて、スタッフの人も
親切丁寧、上手い！
しかもコースも時間も豪華なのです
先ほどのお店が普通のマッサージで
60分2980円だとすると
こちらは整体プラスアルファで
ヘッドやレッグをつけても
70分で4980円
確実に満足して気持ちよく帰れる
お店です。
以前は予約も余裕でとれたので
より良かったのですが、最近とれなくて。
そうなると手当たり次第に仕方なく
探して未知のお店に行くことになる
のですが、これが大問題なのです。
ちなみに三番目、四番目のお店などは
料金も他の２つに比べて高いですし
何より上の２つが予約がとれない
時点でこの下のお店たちも確実に
予約はとれないんです。
三番目のお店は高いのですけど
オシャレで綺麗でリゾートにいる
ようなマッサージなのでご褒美的に
年一くらいでたまに行きます。
さあそれで、色々なマッサージを
試してきた私が最近特に思う
これはダメだ！
不安だ！
と、入る前からもしくは受ける前から
プンプン感じとる要素がありますので
それを今日は書きたいと思います。
ちなみに一部差別的に感じる方も
いるかもしれませんし
個人の主観で必ずしも当てはまるとは
限りませんのでネタとしてお楽しみ
ください。
いや、最近でもないけど3回ほど
同じ現象に見舞われたので
しかも全部違うお店。
これは私に関していえばもうないなと。
この特徴に当てはまる時はやめよう
と思った次第です。
まず、ホットペッパーの写真ほど
当てにならないことはありません。
これに関してはどのお店を見ても
ほとんど言えます。
当たり前ですけど、どこも良く見せ
ようと思って写真を載せますので
良い角度だけを切り取って載せてます。
だから写真は当てにならないと
思っておきましょう。
中途半端に安いところはその傾向が
濃厚です。
逆に先に挙げたレギュラーの安いお店
なんかは最初拍子抜けするくらいに
綺麗で良い匂いがする清潔感のある
お店で本当に驚きました。
はい。安いお店は注意。
あと、予約が全く入っていないお店も
注意。理由があります。
特に私のように突然、夜の8時に
予約したい！とか行って日曜の夜とか
金曜の夜に探して予約もがら空きの
安いお店はおかしいです。
勿論なんらかの偶然でそういうことも
あるかもしれないけど、
でも今思うとこれは注意ですね。
だって他はどこも予約で埋まってるの
ですから。
それでもマッサージを受けたい私は
藁にもすがる思いで写真が綺麗そうな
安いお店を予約しました。
そしていざお店に行ってみると…
はい。外観チェックです。
ちなみに雑居ビルなんて問題ありません。
雑魚ビルの汚いテナントに入っていても
ちゃんとしているところは中は綺麗です。
みるべきは看板です。
看板、別になくてもシンプルでも
いいんですけど。
ある種見た瞬間に不安を覚える
看板ってあるんですよ。
それも、サイトから見た時には一切
その片鱗が見えなかったのに看板を
見た瞬間におかしい事に気がつきます。
ここからが差別的に感じる人もいる
かもしれないので、嫌なら見ないで
欲しいのですが。
看板のデザインを見たときに
あ、これ日本人のデザインじゃないな
って感じる瞬間があるんですよ。
センスの問題と言うか。
はっきり言って中国系の方がやってる
お店の特徴になります。
ここまで言い切るのは何軒か今まで
中国系の方のマッサージに行って
そこはかとなく感じる同じ要素が
あったので書くのですが。
なんていうか、日本びいきはないんだけど
日本人の作るお店の雰囲気とか
センス、もしくはヨーロッパ系なり
バリ系なり中国系とは違うんですよ。
日本人のやっている、中国系マッサージ
とか、日本人のやっているバリっぽい
ハワイっぽい、ヨーロッパっぽいって
いうマッサージ店だとそこは違和感が
ないのだけれど
看板を見た瞬間にあ、これは
やばい奴だ。絶対前と同じだ…と
既視感に襲われます。
私も三度目なんでね、三度とも良い
思いをしていたらそこも先入観なく
入れたんでしょうけどね。
二度目に行ったところが酷くて
その思い出が忘れられなくて
三度目は本当に身構えましたね。
しこも不安はさらに増していくの
ですが、階段を上がりドアの前に
立つとドアも…
これをなんて表現したらいいんだろう
とにかく日本人のセンスにはない
デザインとかイメージの看板が
掛かっているのですよ。
もうためらいましたよ。開けるの。
でも予約した以上行かないわけには
いきません。
ちなみにそこは、整体60分プラス足つぼ30分で
5500円と安かったのですが…
ドアを開けた瞬間たまげました。
場末のスナックかと思った。
薄暗い店内に赤の絨毯が引いて
あって、背の低いガラスのテーブルには
これまたセンスはない数字の大きな
料金表のみ置いてあり、
スリッパがいわゆる子供の頃よく見た
便所サンダルのような感じでした。
そして極め付けは店主の男性が
日本語が殆ど喋れず無言でお皿を
用意し料金だけ払えという仕草。
（ニコニコしていて感じはとても良いです)
えてしてこう言うお店に共通して
言えるのが人柄は物凄く良いです。
ニコニコしていて愛想もすごく良いです。
そこが救いなのですが。
カタコトなのも、タメ語になっちゃうのも
しょうがないねって微笑ましくなります。
しかし問題なのは…施術のレベル
なのです。
前回行って困ったそういうお店は
やはり似たような感じで
太めの女性（大体同じような人がいます)
が対応してくれたのですが
この世のものとは思えないくらいの
怪力で圧をかけられ
弱くしてくださいと頼んでも強くて
息ができなくなる程でした。
しかも全然気持ちが良くなく
強いのに撫でられているだけにしか
感じずツボにハマらないという
悲しい結果に。
続き②で。
