35歳を超えた女子でも、結婚できるのか

35歳を超えてしまった私が結婚できるまで

理想が高いわたしは…

随分御無沙汰の日記になってしまいました…

 

実は今日わたしは、とうとう初めての

婚活パーティーというものに参加を

してきたのです。

 

生まれて初めての婚活パーティー。

一生行くことはないだろうと思っていた

婚活パーティー。

 

企画は色々噂を聞いてやまない

シャンクレールの婚活パーティーでした。

 

わたしは東京でも都心部から外れている

ということもあり、よく耳にする

シャンクレールの黒い噂とは無縁の

ちゃんとした?(初めてだから比べようが

ないけど)婚活パーティーだったと

思います。

 

わたしが思い浮かべる婚活パーティーと

言うと一昔前の

 

会場に番号札をつけた大勢の男女が

立食式でワイワイ集まって

フリータイムはガツガツ行かない人は

壁の花となり孤独な思いをする

というドラマで見たことあるような

ないようなそんなイメージだったん

ですけど。

 

最近はこういうスタイルが多いのですかね。

ゼクシィ縁結びとシャンクレールが

提携してるということもあって

 

ゼクシィ縁結びの中にあるラウンジ

という個別の仕切りがあるテーブルで

男女一対一となって面接みたいな

婚活してきました。

 

これだと、実際に一対一になるまで

男性がどんなひとがいるか分からないし

同性もどんな可愛い子がいるか

わかりません。

 

正直、36歳のわたしには年齢制限

ギリギリの婚活パーティーで

大丈夫かな…

どうにかなるかな…と

期待と不安が半々での参加だったん

ですけど。

 

結果は…惨敗でした。

もう、色々な意味で。

 

流れを大まかに言うと

まず早めに会場に向かいます

 

エントリーシートをお姉さんのところで

書きます

お金を払います(500円でした)

会場の中へ

仕切りのある個室で自分のプロフィール

シートのようなものを書きます

 

始まるのを待ちます

 

時間になると男性が通されます

 

ちなみに最初にわたしのもとにきた

男性は時間ギリギリにやってきたので

プロフィールシートを書くのに必死

 

ていうか、これって男女同じ個室で

書くんかい!って運営に突っ込み

たくなりました。

別で書いてきた方が絶対いいでしょ。

 

わたしも相手も初めての婚活パーティー

だったので、通された時点で始まってる

のか始まってないのか分からず、

相手の男性は物凄く焦ってプロフィールを

書いてました。

そして急いで書き終えると、わたしと

喋り始めたのですが

 

実際はまだ始まってなくてプロフィールを

書く時間だったんですよね。

かわいそうに最初の男性は全部プロフィールを

埋めることもできず、回転寿司状態

だからあのまま他の女性のところにも

回ったんじゃないかな。

 

とにかく、最初の男性とはそんなんで

ゆっくり楽しく長く話すことが

できたんですけど(プロフィールの時間を

削ったから)

次の男性からは回転が早くて早くて。

たかだか数分で決めるのはこれ、

無理じゃない??て思ったし

早!って何度も思いました。

ちょっと盛り上がったらすぐサヨナラ。

 

 

ちなみに元来お喋りのわたしは

盛り上げるのがそこそこ得意なので

(人見知りなのに)

始終またキャバ嬢並みにおだてて

どんどん会話をしていったのですが。

 

来る人来る人、全員と楽しくお喋り

しましたよ。

とにかく一度は婚活パーティーを

経験しておこうと思ってたし

これでもう会うこともないと思えば

どんな人とでも楽しく仲良く話せるのが

わたしの特技です。

 

いや、正直。絶対わたしこれ人気あるわ

と思ってたんですよ。

(本当お恥ずかしい話です)

男性陣みんな楽しそうだったし

笑ってたし

気難しそうな人とでも、変わってる人でも

みんなと仲良く喋りました。

 

気の無いそぶりとか、素っ気ない嫌な

態度をとる人は1人もいなくて

これわたし、モテちゃうんじゃない?

なんて要らぬ心配までしてたんです。

(はい。本当にお恥ずかしい話です)

 

実際はもう、全然そんなことなかった

んですけどね。。。

 

そもそもですね、来る人来る人全員

若い。はい。なんと全員年下でしたー。

悲しい。

変なシミのあるオッサンですら、

わたしより2つも年下でした。

もう死にたい。。

まじかよ。あんた本当に年下かよ…

って何度笑顔の裏で思ったことか。

 

まずね、まず、1番残念な敗因は

誰1人からも連絡先交換のカードを

貰えなかったことです。

 

えっと、とりあえず男性陣全員と

面接が終わると

一度男女に分かれて退却させられます。

そしてそこで、気になる異性がいたら

連絡先を書いて渡す為のカードを記入する

時間が設けられるんです。

 

わたし?わたしはもちろん誰にも

書きませんでしたよ。

はい。そういうところがそもそもの

敗因の原因です。

 

でももはやどんな顔の人がいたかも

ボンヤリとしか覚えてなくて。

しかも最後の男性との面接が終わって

これで全ての面接が終了しましたー

って運営から言われた時も

 

え!終わり?マジで?1人も良い人

いなかったよ??

と思ってたくらいなんです。

 

はい、まずわたしのそういう態度が

敗因ということはわかってまーす。

 

それでカードには記入せず、

運営のお姉さんから宜しいのですか?

と聞かれても、いいですと冷たく言う始末。

 

しかしわたしは現実をわかってなかった。

 

絶対誰かしらからカードを渡されるに

違いない!

困ったわ!

なんて軽く思ってたんです。

 

そしてお姉さんたちが受け取った

カードを相手に配り歩いていた

(と思う)のですが…

 

結果は、はい。誰1人からも貰いません

でした。悲しい。

悲しいよ。これが36歳の限界か…

 

それによって益々孤立したわたし。

もはやカードも貰えないのに

気になる異性なんているわけありません。

 

ちなみにフリータイムのない婚活パーティー

だったのでこれで終了です。

一度回転寿司状態で面接しただけで

全て終了。

 

カードを運営が配ったあとは

速攻でカップルになりたい人を書かされて

その後結果発表でした。

勿論白紙で出したわたしが誰とも

カップルにならないのは当たり前です。

しらっとした気分でカップル成立の結果も

眺めていたのですが。

 

あ、この人誰かと成立したのね、

そう、あの人も成立したのね、

ふーん…そう、、

 

と、自分で書いておいた番号と特徴を

照らし合せてはなんか複雑な気分に。

 

わたしって、道化師だなあ。つくづく。

 

そうこうする間に一瞬でお開きとなり

男性から外へ出るように促されるの

ですが、男性が出てすぐに女性も

促されるので

カップル成立した男性陣らが外にいる

んですよ。

わたしなんだか本当に遣る瀬無くて。

恥ずかしくて。

あんなに一人で盛り上げたと思った

のに、ピエロだと思われてたのかしら

こんなおばちゃんが…

とか考えたら俯いて男性陣の前を通り

過ぎてしまいました。

 

悲しい。悲しすぎる。

 

こんなわたしの久しぶりに更新した

恥の多い婚活ブログを読んでくださって

ありがとうございます。

 

やはり一人で生きていきます。