35歳を超えた女子でも、結婚できるのか

35歳を超えてしまった私が結婚できるまで

その後のこと

昨日の日記を読み返していて改めて

自分でも凄いこと書いたな。

恐喝まがいだな…と思ってしまいました。

 

こんな事になるくらいだったら

恥を忍んで俺っちが財布を出すまで

ずっとレジで待っていれば良かったし、

最初からハンバーガーなんか食べたくない。

コーヒーしか飲んでないからコーヒー代

をさっと出せば良かったんです。

 

まあ、今となってはですけど。

 

さて、LINEもブロックし勿論電話も

着信拒否した私。

それから数日、金曜から日曜まで

俺っちのことは考えず、腹立たしさ

は残れど平和に過ごしていた私。

そんな月曜日の朝、登録している

ネットバンクからメールが届いて

いました。

口座に振込があったと。

支払者の名称は勿論、俺っちでした。

ちょっと驚いたと共に、罪悪感を

感じた私。

今更ですけど、やはり若干申し訳ない

気持ちにはなりました。

だって振り込まれていた金額は

俺っちが提示していた通り、5000円

だったんです。

結局多めに出してくれた形になって

しまいました。

恐らく私からの強烈なLINEと

呪うという言葉が効いたのでしょう。

銀行の営業時間外に振り込んだの

でしょうね。

なので翌営業日の月曜に反映された

みたいです。

 

 

ここで私はよせばいいけど、やっぱり

きまりが悪くてLINEのブロックを

解くと連絡してしまったのです。

朝の仕事へ向かう電車の中で。

 

振込確認しました。

多く払われていてびっくりしました。

あんな脅すような形で払わせて申し訳

ありません。

幾ら怒っていたとは言え、言い過ぎ

ましたし、大人気なさすぎたと

反省しています。

〇〇さんの今後の幸せを遠くより

応援しております。

もう呪ったりしませんので安心して

ください。

 

そんな風なLINEを送ると仕事場へ

向かったのでした。

 

夜になり、LINEを確認すると俺っち

より返事がきていました。

一体どんな事が書かれているのだろう

と不安になりつつ読むと意外にも

俺っちからは

 

いえ、当然の事ですよ。

酔っ払って迷惑かけられたのです

から怒って当然だったと思います。

金額も気にしないで下さい。

 

と入ってました。

 

私はそれを確認すると、もうこれ以上は

俺っちと関わるのはいいかなと

思いそのまま返信もしないでいたのです

が、俺っちからはその後またもや

予想だにしないLINEがきたのです。

 

ねぇ、今度横浜にこない?

中華街に良いお店があるんだよ。

 

と。まだこれでも俺っちの中には

私との関係を続けて行く気があると

言うのでしょうか。

ある意味凄い人です。